小人症、巨人症、アルビノ… ハンディキャップを乗り越えて活躍する凄い人たち5選!

 健常者と比べてハンディキャップがあると、やはり塞ぎこんでしまいがちになるものだろうか。「どうせ、私なんか…」とネガティブになってしまうとしても、その思いを推し量ることは容易ではない。しかし一方で世界には、そんなハンデをものともせずに活躍している人が多くいる。


●ケニー・ベイカー(81)

 ファン待望の10年ぶりの新作により、熱い盛り上がりを見せている『スター・ウォーズ』。様々な登場キャラクターの中でも、丸いボディで動く姿が世界中から愛されているのが“R2-D2”。実はこのロボットを演じていたのが、ケニー・ベイカー。彼は小人症で、身長は112cm。ちなみに……映画で唯一無二の相棒C-3POを演じていたアンソニー・ダニエルズとは、撮影中めちゃくちゃ仲が悪かったもよう。でも、お互いあの格好で喧嘩していたなら、映画そのもので違和感ないかも……。なお、彼と妻はともに小人症だが、彼らの2人の息子は小人症ではないそうだ。

小人症、巨人症、アルビノ… ハンディキャップを乗り越えて活躍する凄い人たち5選!の画像1画像は、「Wikipedia」より


●ピーター・メイヒュー(71)

『スター・ウォーズ』シリーズ第2弾! 筆者がこの映画で一番大好きなキャラクターが、毛むくじゃらの巨人・ウーキー族のチューバッカ。体長は約230cmだが、この巨人を普通に演じたのがピーター・メイヒュー。彼は巨人症であり、身長が220cmあるそうだ。監督のジョージ・ルーカスが、一目見ただけで起用を決定したほど。既に71歳となるピーターだが、最新作にも出演することが発表されている。

小人症、巨人症、アルビノ… ハンディキャップを乗り越えて活躍する凄い人たち5選!の画像2画像は、「Wikipedia」より
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