泥炭地で発見された「生きているようなミイラ」5選! 4000年前の人間が“苦悶の表情で”今そこにいる不思議2017.03.18ツイート ヨーロッパ各地に残る泥炭地は低温・低酸素、さらに強い酸性という特徴から、有機物の保存に最も適した場所だという。これらの要素が皮膚の分解を妨げるため、泥炭地が広がるアイルランド、英国、ドイツ、デンマークなどでは、驚くほど保存状態が良好なミイラが発見されている。今回は、それらの中でもとりわけ印象深いミイラを5体、厳選してお伝えしよう。■トーロンマン 1950年5月、デンマークのトーロン湿... 続きを読む