「排水溝から髪の毛が…!」小泉、森元首相らがビビる、最恐の首相公邸幽霊体験談!! 

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 とはいえ、怪談のせいか、古くて住み心地が悪かったせいか、歴代の総理大臣があまり旧公邸に住みたがらなかったのも、また事実。五・一五事件や二・二六事件でボロボロに破壊されてしまったというのも、その一因ではありますが。逆に言えば、住んでいた首相はしっかりと「幽霊対策」をしていたようです。たとえば、首相としては32年ぶりにキチンと公邸住まいをした佐藤栄作は、「魔除けのため」として愛犬と一緒に住み、護符まで貼っていました。

■羽田元首相の妻が語った「排水口から髪の毛」「幽霊話」

 そして、元首相羽田孜のご夫人・綏子さんの著書『首相公邸 ハタキたたいて64日』(東京新聞出版局)には、この首相公邸の恐ろしさが詳細に描写されています。

 まず綏子夫人が旧公邸に引っ越してみてビックリしたのは、あまりの汚さと荒れ放題ぐあい。庭の草木はボウボウに伸び、窓枠には虫の死骸がビッシリと詰まり、水回りは錆びたり腐ったり……。これではいわゆる「家相」もどんどん悪くなりますから、歴史の闇もなにも関係なく、幽霊が出たっておかしくありません。

「公邸にただならぬ『何か』を感じたのは私だけではなかったらしく、細川首相の佳世子夫人はお子さんたちと同居されず、寝室を一室お使いになっただけで、残りの部屋にはお香を焚かれていたようです。私が下見にまいりましたときに、まだ残り香がたち込めていたのがとても印象的でした」(羽田綏子『首相公邸 ハタキたたいて64日』より)

 旧公邸を「病んでいる」とまで表現した綏子夫人、この本ではほかにも「身の毛もよ立つ、怖い話」が紹介されています。羽田夫妻の息子である雄一郎さんがお風呂場にて残り湯を流していた時……

「最初は順調に流れていましたが、途中から洗い場に溜まり始め、お風呂場からあふれそうになりました。『何か』が配水溝(※原文ママ)に詰まっていたのです。(中略)その『何か』は髪の毛だったのです。一掴みも二掴みも配水管(※原文ママ)から出てきたのでした!(中略)もう不快なのを通り越して、『佐藤総理の時代のものなのかなァーと思って笑ってしまった』と、息子は話しておりました」

「今では懐かしくさえあり、愉快に思い出されます」と述懐する綏子夫人ですが、これって普通に怪現象ですし、ヤバめの背景がありそうな立派な怪談じゃないですかね……。

 ほかにも、“伏見稲荷を信仰されている知人の女性行者”にみてもらったところ、「霊などがうようよいる」と言われ、特に気味の悪かった部屋の押入れに案内すると、「確かにここはひどい。引き込まれそうです」などと注意されてしまったとのこと。結局、その女性行者さんからは、旧公邸の数カ所に盛り塩をし、毎朝お清めのために周囲に塩をまくようにと薦められたようです。この塩まきは、息子の雄一郎さんがどんなに忙しくとも毎朝行っていたそうで、怖さの中にも家族愛のうかがえるエピソードですね。

 幸か不幸か、羽田首相の任期は非常に短かったため、綏子夫人も「嫌な気配を感じる」程度のものですみました。しかし、首相自身がハッキリとした霊体験にあったケースもあるのです。それはあの、森喜朗・元首相。

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