ナンバー1はたしかにやばい

【犠牲者多数】世界の呪われた物ベスト5 血で描いた絵、死の指輪

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 世に出回っている呪われた物の圧倒的多数がニセモノだとされているが、超常現象研究者たちがホンモノだと認定した物も少なくない。それでは、世界的に有名な『世界の呪われた物ベスト5』を、紹介しよう。


■第5位 血で塗られた絵

【犠牲者多数】世界の呪われた物ベスト5 血で描いた絵、死の指輪の画像1画像は、「Paranormal Phenomena」より

 イングランド北部の町に住むショーン・ロビンソンは、2010年、祖母から「苦悩に満ちた男」という恐ろしげな絵画を相続した。

 祖母は生前、「この絵を描いた画家は、自分の血と絵の具を混ぜ合わせて、この絵を塗った。そして完成後、自殺をした。画家の苦しみが呪いとしてこの絵に取り憑いており、悪さをする。悪魔の絵だ」「この絵を壁にかけていると、話し声や、誰かがすすり泣く声が聞こえる。家の中を男の影が彷徨うようになる」と言い、25年間屋根裏に仕舞いこんでいた。

 呪いなど気にしないショーンは、絵を自宅に持ち帰ったのだが、その夜から家の中で奇妙な現象が起こるようになった。

 息子は階段から転げ落ち、妻は誰かに髪をなでられているような感じがしたと主張。

 家族の皆が、男の影が横切るのを目撃し、夜中に、すすり泣く声やもだえ苦しむ声を聞くようになった。超常現象は酷くなる一方で、彼が寝ている寝室の隅から泣き声が聞こえるようになり、寝ている彼らを男の影が見下ろすまでになったという。

 超常現象など信じていなかったショーンだが、絵画が原因なのかもしれないと思うようになり、絵の前にビデオカメラを置いて夜通し撮影することにした。

 すると、気味の悪い声や、煙のようなものが現れたり、ドアがひとりでにバタンと閉まったり、壁から絵が落ちるなどの現象がバッチリと撮れてしまった。驚いたショーンは「誰かアドバイスをくれるかもしれない」とYouTubeにこのビデオを掲載。ネット住民たちを恐怖の底に陥れた。

 その後、ショーンは一時的に両親の家に身を寄せたのだが、絵画を持参したせいか、父親が階段から転落。絵の呪いだと確信した彼は、超常現象研究グループにコンタクトをとり、問題の絵画を検証してもらうことにした。

 2013年5月、研究グループは幽霊屋敷として有名なチリンガム城で、城に住む幽霊にこの絵のことを訪ねようと霊的交渉を行った。しかし、城の霊は、絵画に取り憑いた霊を嫌い、激怒。ポルターガイストを起こし、研究者たちを追い出した。この交渉には20人あまりが立ち会っており、全員が恐怖の体験をしたと報告。絵画の霊は、ほかの霊も嫌うほど、悪いものに違いないと囁かれている。

●呪いの絵のポルターガイスト現象を検証した動画

画像は「YouTube」より


■第4位 ブードゥーの呪いがかかった人形、ロバート

【犠牲者多数】世界の呪われた物ベスト5 血で描いた絵、死の指輪の画像2画像は、「HubPages」より

 1904年、フロリダ州キーウエストのオット家に仕えていたハイチ出身の使用人が、その家の4歳になる坊や、ロバート・ユージーンに、個性的な顔を持つ大きな手作りの人形をプレゼントした。

 ロバートはこの人形をとても気に入り、自分と同じロバートという名前をつけ、楽しげに話しかけ、一日中、ずっと一緒に過ごすようになった。しかし、周囲は人形を気味悪がり、「人形から薄気味悪い声がもれるのを聞いた」「悪魔の人形だ」と言うようになった。

 部屋がめちゃくちゃに荒らされたり、花瓶が粉々に割れるという酷いことが起きるたびに、ロバートは真っ青な顔でぶるぶる震えながら、「ボクじゃないよ。人形のロバートがやったんだ!」と言うようになり、家族はその人形を毛嫌いするようになった。

 ロバートはキーウエストを代表する画家になり、アンという女性と結婚したが、あの人形は大人になっても、いつも側に置いていた。絵を描くときは人形と共にアトリエにこもったという。結婚後、人形を嫌がる妻の気持ちを考え、屋根裏部屋を人形の部屋にしたが、「ロバートが、屋根裏部屋からじゃ、眺めが悪いって言うから」と言い出し、結局、見晴らしのよい寝室を与えてしまった。そして、窓の側に椅子を置き、人形を外に向けて置いた。家の前を通る、多くの人が、窓際に置かれたこの人形が動いたり、お揃い形相になるのを目撃している。ロバートはアンにDVをしているとの噂も流れるようになったが、彼はそれも人形がやったと主張していたと伝えられている。

 1972年、ロバートは死去。人形は屋根裏部屋に放置され、アンの死後、家は売却された。新しく移り住んだ家主には、10歳の少女がおり、人形を気に入り自分の部屋へと移したが、人形が動き回ったり、襲いかかったり、殺されそうになったと泣き叫ぶようになったため、イースト・マーテロー博物館に引き取ってもらうことになった。

 強烈なブードゥーの呪いがかかった人形のロバートは、現在もイースト・マーテロー博物館に置かれいる。多くの観光客が、ロバートが動いた、表情が変わった、声が聞こえたと証言しており、今なお強い超常現象を起こしていると信じられている。

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