ナンバー1はたしかにやばい

【犠牲者多数】世界の呪われた物ベスト5 血で描いた絵、死の指輪

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■第1位 若き美男俳優の命を奪った、呪いの指輪

【犠牲者多数】世界の呪われた物ベスト5 血で描いた絵、死の指輪の画像5画像は「unmyst3」より

 サイレント映画時代、一世を風靡したイタリア出身の美男俳優、ルドルフ・ヴァレンチノ。彼は人気絶頂の1926年に虫垂炎と消化性潰瘍を併発し、手術を受けたものの腹膜炎と胸膜炎を起こして31歳の若さであっけなくこの世を去った。彼の葬儀には嘆き悲しんだ10万人ものファンが集まり、後追い自殺をする女性もいたと報じられている。

 ルドルフはサイレント映画俳優として大ブレイクしていた1920年、ふらりと訪れたサンフランシスコの宝石店で、とある指輪に強く惹かれた。店主は、「この指輪には、あまりよくないジンクスがある」と説明したが、ルドルフはそれでもほしいと購入。『ヤング・ラジャー』(1922)に、その指輪をはめて出演した。映画は大ゴケしてしまい、ルドルフはその後2年、映画制作から遠ざかるはめになった。ジンクスのせいかもしれないと、指輪を外し箱に仕舞いこんだルドルフだったが、『熱砂の舞』(1926)の撮影時に、指輪を小道具として使いたいと提案。撮影終了3週間後に訪れたニューヨークで虫垂炎に倒れ、わずか2週間後に命を落としたのだった。

 指輪は、人気サイレント映画女優のポーラ・ネグリが形見として譲り受けたが、すぐに病に倒れ長期間の療養を強いられることになった。

 1年後、ポーラはルドルフに生き写しのラス・コロンボという男性に出会い、「第二のルドルフへ」と指輪を渡した。指輪をはめたラスは数日後、銃の事故に巻き込まれ死亡。ラスの形見として指輪を受け取った親友で芸人のジョー・カジノは、指輪は呪われていると信じ、ガラスケールの中に入れ保管した。長い時を経て、呪いのことをすっかり忘れたある日、ジョーは指輪をはめ、直後、トラックにはねられ死亡した。

 その後、「呪いなんて信じない」と指輪をはめたジョーの弟には呪いはかからなかったが、指輪を盗もうとした盗人が、脅しのため天に向けて撃った銃弾になぜか当たり死亡。さらに、伝記映画でルドルフ役を演じる俳優が、この指輪をはめた10日後に奇妙な血液の病気で急死したため、「確実に呪われている」と見なされ、これ以上、犠牲者が出ないようにと、ロサンゼルス銀行の貸金庫に預けられた。

 はめた人の命を、次々と奪ってきた呪われた指輪は、現在も貸金庫で眠っている。

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