お掃除ロボット「ルンバ」がアートに!
お掃除ロボット「ルンバ」の軌跡が光の奇跡を生む! ルンバアートとは?

気まぐれガジェットライターのJ4です。
さて、前回はiPhone写真がアート界隈に進出し、ちょっとした加工テクを身につければ、アーティストとして立派に発表できる一億総写真家時代の到来ということを話しました。過去記事はこちら。
1950年あたりだと、まだまだカメラ一台で家が建つなんて言われた時代で、一般庶民からしてみればカメラを持つことは高嶺の花でもあったのでした。東京五輪の年になって、ようやく大衆機として名高い「アサヒペンタックスSP」が登場し、庶民の間に写真というものが浸透しはじめたのです。
1950年代後半、もはや戦後ではないという標語のもと、様々な家電製品が庶民の家庭に進出していきました。それから半世紀、進化したある家電製品を使った新しいアートが今、海外で注目を浴びています。それは、「ルンバ(Roomba)」、そう次世代掃除機。
ルンバは、人工知能が搭載され、無人で部屋を掃除してくれるロボット。そのルンバの盲点を突くかのような発想で、長時間シャッターを開いたまま露光させる「長時間露出」とLEDライトを用いて撮影された写真が「ルンバアート」として、独創的で近未来的な映像美を作り出しているのです。
撮り方は簡単。
【撮影方法】
1、ルンバ本体に色とりどりのLEDライトを装着し、部屋を真っ暗にする
2、3脚に据えたカメラで長時間露光(30分くらい・部屋の広さによる)する
3、ルンバを動かす
4、ルンバの軌跡が光のルンバアートになる
実際に写真共有サイトFlickrに上がっているルンバアートを見てください。→参考リンクはコチラ「Roomba art from Flickr」
■数多のルンバアートがまとまった動画はコチラ
ちょっと割高感もあるルンバでありますが、芸術制作とお掃除が同時にできるなんて、なんて効率的なのかしら!! こうして考えると安いとも言えるのかもしれませんね。
■J4(じぇいふぉー)
孤高のガジェット系ライター。1996年にデジカメを使いだしてから、今まで購入したデジカメは50を越える。最近はiPhone写真の研究に余念がない。趣味は将棋。
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