ケイティ・ペリーの新作が環境を破壊する!? 豪州が警戒

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 米国人シンガー、ケイティ・ペリーのニューアルバムが、生態系に影響を及ぼし、環境破壊につながる恐れがあるとしてオーストラリアで物議を醸している。いったいこれは何がどうなってしまったというのだろうか!?
■植えると草花が発芽する謎の紙「シードペーパー」が特典!?

 問題となっているのは、彼女が先月リリースしたばかりの『PRISM』というアルバムだ。このアルバムのデラックス・バージョンには、植物の種子を含んだ「シード・ペーパー」なるものが特典として含まれており、購入者はこれを植えることで草花を育てることができるらしい。彼女のツイッターによると、これは「光を拡げる」ための試みとのこと。

 さて、オーストラリア盤『PRISM』の「シード・ペーパー」には、当地原産のヒメコスモスの種子が付属しているが、今回物議を醸しているのは、オンラインで購入できる輸入盤のようだ。

 オーストラリア農業省の広報によると、『PRISM』輸入盤にはオーストラリアに本来生息していない植物の種子が含まれている可能性があるらしく、「海外から入ってくる植物やその種子は、これまでオーストラリアに自生していなかったものである可能性や、植物病原菌をもたらし生態系に危害を及ぼす可能性があります」と「Sydney Morning Herald」紙上で述べている。

 また、オーストラリア政府は、「我が国の生態系に危害を及ぼす可能性のあるものを検知して対応する強力なシステムを有しています」として、今後空港や港湾において、手荷物や貨物の検査を強化する方針であるようだ。

 ケイティ・ペリーの『PRISM』は、現在オーストラリアも含む世界各国のチャートで大ヒットを記録中。バイオハザードが引き起こされる可能性は、どうやら作品の内容にあったわけではないらしい。

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