【聖橋乱丸の陰謀社会学】実際にビデオを見た中国人が暴露

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 こんにちわ、陰謀社会学研究家の聖橋乱丸である。

この秋巨額の秘密資金である「M資金」をテーマにした映画『人類資金』が公開された。

 いまだに陰謀論者の間で根強く信じられている「M資金」の存在。果たして「M資金」は本当に存在するのだろうか?


■【基本知識】M資金とは?

「M資金」とは、もともとは第二次世界大戦の混乱期、日本軍がアジア全域から集め、秘匿した金塊や財宝で戦後当時の約1,000億円があったといわれる。しかし日本が敗戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が接収し、それをリストにして運用。日本の復興に使ったとみられている。

 名前の由来は、当時のGHQ経済科学局の第2代局長のウィリアム・フレデリック・マーカット(William Frederick Murcutt)少佐の頭文字「M」から取って、「M資金」と呼ばれている。

 この「M資金」がいまだに残っており、国際的転機が訪れた場合などに使われていると信じている人々がいる。

 「火のないところに煙は立たず」ともいうが、では、その基となる事実とは何なのだろうか?

 そもそも、敗戦後の日本の経済を握っていたGHQ経済科学局が、どんなことをする機関だったのか知るところからはじめよう。

 戦後、GHQは日本の労働問題~貿易に関する政策までを、たったの13機関が行っていた。

 この中で、マーカット率いるGHQ経済科学局は、日本の資産をすべて一元管理し、復興のために「復興金融金庫」を設立。基幹産業である「鉄鋼、石炭」に資材・資金を超重点的に投入し、それを契機に産業全体の拡大を図るという「傾斜生産方式」を取り入れたのだった。

 この「復興金融金庫」の原資は日銀が債券を引き受ける方式で行われたのであるが、その日銀の債券の原資となったのが、GHQ経済科学局の押収した「M資金」であったとされる。


■「M資金」は日銀に隠されていた!? 裏付ける事件

 「M資金」説を裏付ける事件として、日銀ダイヤの管理官だったエドワード・J・マレー大佐が「ダイヤ持ち出し」で処罰された事件が挙げられる。また、日本軍が強奪したと判断されたダイヤのうち、合計12万7,048カラットを英国、オランダ、フランス、中国、フィリピンの政府に連合国資産として正規の手続きをもって返還していることなどから、それ以上の莫大な資金があるとされているのである。

 さらに、「復興金融金庫」からの融資をめぐる「贈収賄事件」と「疑獄事件」として「昭和電工事件」が発生している。また、戦中は日本の資金の輸送船とされた「阿波丸」(国際法上、撃沈が許されていない安導船)が、アメリカの潜水艦「クイーンフィッシュ」によって撃沈されている。

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