• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
kyari-.jpg
画像は、きゃりーオフィシャルブログより

きゃりーぱみゅぱみゅ(以下:きゃりー)が批判、というより嘲笑されている。きっかけは先日行われた『2013 FNS歌謡祭』である。『FNS歌謡祭』といえば、プロデューサーが「口パク禁止令」を出した番組。ある意味、“ホンモノの歌手”として振舞わなければいけない。たとえば、ジャニーズ事務所というバックを持つ稲垣吾郎や、AKB48でさえ、口パクをせずに、自分の歌唱力で勝負した。結果は、芳しいものではなかったけれども。

 そんななかで登場したきゃりーだが、CD通りのデジタル音源が流れているだけにしか見えず、口パク感がぷんぷん。今夏にも同番組で、同じようなステージを行い、千秋に「口パクとか歌手じゃないと思ってる。歌手志望より」と批判されたのは記憶に新しい。

 放送終了後、ネットでは、「くちーぱくぱくに名前変えればいいのに」「グラビアアイドルがフォトショで修正するようなやり口」「いっそのことパフォーマーと名乗れば叩かれない」と、辛辣なコメントが多く書き込まれている。
バラエティー番組の“やらせ台本”すらも許されないこのご時勢で、口パク禁止のステージで、口パクをすればどのような反応が起こるかは容易に想像できるはず。にもかかわらず、音と声を加工してCDをリリースしているきゃりーが、なぜ出演をしたのか?

「『クイック・ジャパン』をご覧になれば分かると思うんですけど、きゃりーは、「自分はアーティストだ」という自負があるんです。元々、きゃりーはジュニアアイドルとして活動していて、そこからステップしたい思惑があった。けれど、演技力や歌唱力、もしくはモデル体型という要素は持っていない。武器がないんです。そんななかで、独特のファッション、そこにテクノポップが加わり、それが武器となった。これを手放したくないわけです。なので、インタビューで「一過性のブームで終わりたくない。ファッションも含め、音楽も含め、自分がやりたいことをそのまま表に出して行きたい」と熱く語るように、きゃりーぱみゅぱみゅというアーティストを確立したい。それが、華やかな業界で生き残ることだからです。そうなると、『FNS歌謡祭』のような舞台は避けて通れない」(業界関係者)

 それは、『クイックジャパン』で、「アイドルが嫌いなわけじゃないですけど、私を見てアイドルとか言ってる人って、私のこと知らなすぎるぞって思うんです。でもやっぱり、ああいうフリフリのお洋服を着て笑顔で歌って踊ってるので、やってることは一見変わらないのかな」と語っていることからも垣間見える。おそらく、木村カエラのような世界観を持つアーティストを目指しているのだろう。

 “あやつり人形”に見られたくないということでチャレンジした舞台だが、皮肉にもその印象を強める結果になってしまった。
(TV Journal編集部)

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。