危篤の春一番に闘魂ビンタ、永久電気の開発…アントニオ猪木伝説

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画像は『踏出力。―人間「アントニオ猪木」から何を学ぶのか』(創英社/三省堂書店)より

 先日、北朝鮮から衝撃のニュースが舞い込んできた。

 同国指導部の最重要側近にして、金正日体制では実質的なナンバー2の座にいた張成沢国防委員会副委員長が失脚。側近2名が処刑されるという事態が発生したというのだ。

 現段階でも詳細な経緯は不明だが、韓国の国家情報院は12月3日に「北朝鮮指導部の張成沢が失脚し、側近は公開処刑された」と発表している。まさに現代の伏魔殿。国家の中枢に上り詰めた男に何が起きたのか、そしてその去就が非常に気になるところである。

 さて、失脚されたと伝えられた張成沢といえば、11月に独断で北朝鮮に赴いた、燃える闘魂ことアントニオ猪木参議院議員と面会を果たした人物でもある。

 面会の際にどのような会話をしたのかは定かではないが、何かと金正日体制下当時の北朝鮮とは個人的に友好な関係を構築していた猪木氏。恐らく両国の未来を見据えて、色々と積もる話があったのだろう。

 もっとも、勝手に北朝鮮入りした猪木氏の言動には、日本国民の多くはあきれ果てたところではある。しかし、そもそも私たちは猪木氏のことについて、あまりに無知なのではないだろうか。アントニオ猪木という男は、私たちが思っている以上に、奇々怪々な男である。今回はその証拠をご紹介したい。


■猪木が笑えば世界が笑う! 猪木が関われば永久機関の開発もできる!

 「永久機関」——―それは、外部からのエネルギーを供給されることなく作動し、しかも文字通り永久に運動を続けることのできる夢の装置のことだ。未だにこの永久機関の完成には至っていないが、もしもこれが現実となれば、石油や石炭、果ては原子力などに頼る必要もなくなる。永遠にエネルギー問題とは無縁のまま、生活に必要なエネルギーを享受できるということになるのだ。18世紀の技術者は、なんとかしてこの永久機関を開発し、未来に待ち受けているであろうエネルギー問題を防ごうとしていた。だが彼らの努力もむなしく、結局永久機関が日の目を見ることはなかったのだった……。

 ところが21世紀の幕開けとなったばかりの頃、1人の男が「永久機関を完成させた」と発表し、当時のマスコミを大いに驚かせることになる。この人物こそ、ほかの誰でもない、我らがアントニオ猪木だ。

 猪木氏は2002年に、報道陣を集めての一大発表を行う。外部からの一切のエネルギーを受けることなく作動する、まさに人類の歴史を大きく塗り替える発明を完成させたというのだ! 記者会見で意気揚々と披露したその永久機関に、思わず報道陣も息を呑む。

 ところがこの永久機関が作動することはなかった。猪木氏は「ネジを1本閉め忘れてしまった」と弁明したが、その後改めて会見が開かれることはないままとなっている。果たして猪木氏は、本当に永久機関を完成させたのだろうか。謎が謎を呼ぶ記者会見となった。

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