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鉄拳

――30年以上にわたり、スピリチュアル・超常現象研究家の百瀬直也が、今話題の不思議ニュースを独自の目線で紹介する。


 昨年、フジテレビ系の番組『ワンフレーム』で制作した『振り子』と題したパラパラ漫画がブレイクし、独自の世界を築いた、よしもとのお笑い芸人である鉄拳氏。また、英国の人気ロックバンドMuseの公式PVとして制作された『フォロー・ミー』では、「自殺しようとする男女2人を“胎児の魂”が引き止め、2人を出会わせて結婚させ、自分が生まれてくる」ストーリーだった。超常現象について研究している筆者からみるとこの動画のテーマにもなっている「子どもが親を選んで生まれてくる」という、ことは実際にあり得ると考えている。

 鉄拳氏はそうしたスピリチュアルなことにも目を向けた人なのかもしれないと筆者は考えているのだが、今回紹介する信濃毎日新聞140周年を記念して制作された鉄拳氏の最新作『家族のはなし』も、とても家族愛をテーマにした感動的なものとなっている。あらすじを下に書いておくが、ネタバレしないように、下記の動画から先に見ることをおすすめする。

動画は、You Tubeより。信濃毎日新聞壮観140週年記念「家族のはなし」公式ページに掲載されたもの

【あらすじ】

 長野に生まれた少年の夢は、父のようなリンゴ農家。だが大人になり、家業を継がずに上京し、何度も挫折を繰り返す。高校の陸上競技で新記録を出すが、その後、怪我で断念し、ミュージシャンを目指す。バンドコンテスト優勝したことをきっかけに大学を退学しプロになるが、人気が落ちて解散し帰郷。両親が保存していた自分の新聞記事を見て涙し、奮起して再度上京を決める。故郷を離れる列車の窓から見たのは、収穫したリンゴを並べて「ガンバレ!」の文字を作っていた父の姿。最後に「家族は面倒くさい、幸せだ」のテロップが。

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