最強の“若返り薬”への可能性が開かれる 実験で明らかになった「NMN」の重要性とは?

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■実験結果

 すると、1週間が過ぎようとするころには、22カ月のネズミの筋肉の萎縮量と炎症の値は下がり、さらには、6カ月の若いネズミにも似た、異なる筋肉の型が発達してきていたのだという。「私たちが行った実験は、ネズミのミトコンドリアの機能を向上させ、老化症状を改善したものと考えます。つまり、これは若返りの方法を見つけたということに他なりません」とゴメス氏は語る。

 また、ゴメス氏のチームのある研究者による、「老化のプロセスとは、夫婦のようにも見えます。若いときは(細胞核とミトコンドリアが)よくコミュニケーションをとる。しかし歳を重ねるごとにコミュニケーションは減退していく。そしてコミュニケーションの復活こそが老化を止める鍵だったのです」という言葉も印象的だ。

 ミズーリ州セントルイスのワシントン大学において老化の研究に携わってきた今井眞一郎准教授も、この研究についてのコメントを求められ、「『NAD+』が不足すると、著しく老化します。この問題を改善するためには、『NMN』のような物質を用いて、『NAD+』を増加させることが鍵なのです」と語っているようだ。

 今後この研究がさらに進展し、私たちの寿命が飛躍的に延びるような時代が来るかもしれない。しかし、「長く生きること」と、「良く生きること」は次元の異なる問題だ。たとえ人生の残り時間は増えても、一瞬一瞬を無駄にすることなく生きたいものだ。
(文=グリーン・M)

コメント

2:morton 2015年1月7日 19:36 | 返信

とても関心のある分野です。私は近畿、W県W市木広町2-27に住む作曲家(プロ、クラシック系)・
詩人・歌人です。NHKのTV放送を見ながら拍手いたしました。NMNによって若返って寿命の伸びることは私のような芸術家にとってとても大切な要件です。アルツハイマー病が治るということも「素晴らしい!」と感じました。

1:匿名 2015年1月5日 11:09 | 返信

血糖降下剤「NMN」が話題に???なぜ???「糖化抑制」能力(酸化抑制も同時にあればBest)は老化スピードを遅らせる事はあっても若返りは有り得ない。

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