木に生える鶏?チキンの味のまさかの食材とは?

 寒さも深まり冬本番、鍋物の美味しい季節になりました。メインを飾る様々な肉や魚介、鍋を彩る野菜たち、そんな食材たちの中で独特の風味や食感で欠かせないシイタケやエノキといったキノコ類。

 そんなキノコ類ですが、世界には変わった風味を持つキノコがあると露・ニュースサイト「Фактрум」で紹介されました。

木に生える鶏?チキンの味のまさかの食材とは?の画像1画像は「Wikipedia」より

 肉厚な一見グロテスクなこのキノコ、何とチキンの味がするいうのです。

 学名は「Laetiporus sulphureus」。日本では馴染みの薄いこのキノコは主に北米やドイツの一部の地域で食され、チキンの味がすることから通称「木のチキン」「鶏のキノコ」などと呼ばれ、鶏肉の代わりとしてベジタリアンの人々に好まれています。

木に生える鶏?チキンの味のまさかの食材とは?の画像2画像は揚げキノコの炒め物「wikipedia」より

 成長しすぎたものになると下痢や嘔吐、眩暈などの中毒症状を引き起こすこともあるという、少し危険な一面もあるにもかかわらず、その柔らかく弾力のある食感や風味のある香りから、ローストや塩漬け、パイの食材など様々な料理に使われているのだとか。

 食べてみないことには味がなんとも想像できない不思議な「鶏のキノコ」。クリスマスのチキンや、鍋物などこれからの季節に試してみるにはうってつけかもしれませんね。
(文=石井洋平)

参考:「Фактрум

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