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 そろそろ2014年の年明けも近づき、寒さも厳しくなってきた。しかし、こんな冬の海でも、サーフィンを楽しむ人々は多くいる。もちろん、水温が大きく低下した海に入るには、注意が必要だ。

 実は、今から7年前、2006年の正月にも、とある有名サーファー、Sが溺死するという痛ましい事件が起こっている。当時のSは、元モデルの恋多き女、R・Hと付き合っていたことでも有名だった。しかし交際から1年経った頃の正月、悲劇が起こる。地元である葉山の海に出た彼は、そこで溺死してしまったのだ。

 日本トップクラスのサーファーでありながら、生まれ育った海で溺れ死んでしまうという、あまりにも予期せざる不幸。その理不尽さからだろうか、一部では、こんな噂まで囁かれている。

「彼は葉山のヌシである“神の伊勢エビ”を獲ったからではないか?」

 パワースポットでもある名島鳥居の岸壁に住む伊勢エビとは、地元漁師の間では「絶対に獲ってはならない」と言われる当地の海のヌシ。神の使いであり、それを殺せば災いが起こるとも言われている。

 しかし、Sが死亡する前日、1月1日の元旦。彼が葉山の海でエビを釣った画像が、友人のブログにアップされていた。ブログは削除されているため、件のエビが「神の伊勢エビ」そのものかどうかはわからない。しかし、彼が次の日に溺死したのは事実。彼の死が祟りによるものだという噂は、この辺りを根拠にして囁かれているようだ。

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