乗客が撮影した、飛行機墜落事故の瞬間映像! 1名が死亡した事故の全貌、死の瞬間人は何を思うのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 この映像を撮影したのはフェルディナンド・プエンテスさん。彼はそのとき持っていた「Go Pro」という小型の防水防塵ビデオカメラを使って、事故の一部始終を撮影していたのでした。このビデオカメラはサーファーだった創業者が自分のサーフライディングを撮影するために開発しただけあって、海への墜落事故というシビアな撮影条件のなかで貴重な映像を残すことができたのでしょう。それにしても、墜落の恐怖に圧倒される中、再びカメラのスイッチを入れ、事故の一部始終を撮影したというのですから、フェルディナンドさんはよほどキモが座っているか、強烈な好奇心の持ち主というか。

 墜落した瞬間頭の中には家族のことだけが浮かび、生命の危機に瀕していることを感じたというフェルディナンドさんですが、彼がインタビュアーに語った墜落時の心情が興味深い。

「1ナノ秒、ほんの一瞬時間が止まり、まるでそれまでの人生が目の前を通り過ぎたように感じたんだ」

「死に直面する事態に陥ったとき、人の脳裏には人生が走馬灯のように浮かぶ」ということはよく言われます。一説によると、この走馬灯体験は、脳のなかで記憶を管理する部位、海馬の酸素欠乏により引き起こされるのだとか。死の恐怖で酸素欠乏に陥ることにより、生命を維持するための情報が納められている海馬の一部が機能不全に。そのバックアップ策として脳は、長期記憶を司る側頭葉にアクセスし使えそうな過去の記憶をサーチするわけですが、その結果、忘れていた過去の記憶を想起させるようなのです。

 「人生が走馬灯のように浮かぶ」

 このことは単なるものの例えではなく、どうやら実際に起こる脳内現象のようですね。
(セルジュ・サキヤマ)

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。