「クロカミサマの儀式」が関東で大流行中! “全身髪の毛”の妖怪が憎い相手に復讐してくれる・・・!?

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■クロカミサマとは?

ずばり、復讐の儀式であり、神様の名称。特に、いじめやパワハラなどの理不尽な行為をされたときに有効な儀式。

■儀式方法

1、自分の髪の毛を1本用意する。

2、髪の毛に向かって、復讐したい相手の名前と、自分がされた仕打ちを唱える。そして、「自分の恨みを晴らしてくれますように」と唱える。

3、ビルなどの高所に行き、「クロカミサマ、どうか私の無念をお晴らしください」と唱えて髪の毛を飛ばす。


■クロカミサマの儀式を口外してはいけない

【エピソード】
 いじめられていた少女Aが、クロカミサマの儀式を行ったところ、いじめをしていた人たち次々と「一家離散」「難病に犯される」「精神を病む」など不幸に見舞われ、Aのいじめは止まったという。だがある時、また別の少女が同じようにいじめを受けているのを知り、Aはクロカミサマの儀式を教えてしまった。すると、不幸に見舞われたはずのいじめっこたちが徐々に運気上昇。かわりにAの運気は急降下し、蒸発。Aの行方をを知る者はいないそうだ。(情報提供者・Sさん談)


■クロカミサマの活動時間

 だいたい夜2時以降に祈願者の願いを叶えるために活動を始めるといわれ、全身が髪の毛で覆われた“何か”が道を徘徊しているという。クロカミサマを目撃した人間が“善良な人間”ならば、その人に幸福を与え、“悪人”ならば、災厄をもたらすという。関東で多く目撃されているそうだ。


■専門家に聞いてみた

 以上が今関東で出回っている情報の大枠であるが、専門家はどうみているのだろうか? 怪談サークル「とうもろこしの会」会長・吉田悠軌先生に話を伺った。

「今回初めてその噂を聞きましたが、名前を聞いてパッと思い浮かんだのは、ホラーマンガ家・押切蓮介氏の作品『ゆうやみ特攻隊』に出てくる『ミダレガミ』という怨霊であり神さまです。ある一家が崇めて生贄を捧げている神様なんですけどね。儀式に関しては、午前1時~3時ごろに、神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を毎夜五寸釘で打ち込む呪術『丑の刻参り(うしのこくまいり)』の要素が入っていると思われます。また、ビジュアル面では貞子が影響しているでしょうね。場所的なことから考察すると、埼玉県で3年くらい前から『ひきずり女の都市伝説』が流行しています。これは、レイプされて殺された女の人が自分をレイプした男をひきずっているという、一時期話題になった『ひきこさん』の別バージョンなのですが・・・、今回の話は『ひきこさん』とはタイプが違うのでこの噂がルーツとは限りません。ちなみに、“髪の毛に願掛けする”という風習は主に西のほうで行われていたもの。代表的なものに九州・大分県にある『椿堂』があり、髪の毛を祀っています。女性にとって貴重な髪の毛を願掛に使っていたんですね。クロカミサマの伝説は関東・東北にルーツがあるということですが、九州の可能性もあると思いますよ」

 とのことだ。しかし、Sさんによると、全身を髪の毛で覆われたクロカミサマを見た! という噂は後を絶たないらしい。自分が善良であるという自信があるならば、夜中の2時過ぎにクロカミサマを探しに出かけてみてはいかがだろうか・・・。

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