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稲川淳二

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画像は、『稲川淳二 恐怖の現場 最兇DVD BOX』(宝島社)より

 さて、この時期になると一部のオカルトマニアは、ある心配事が脳裏をよぎるという。その心配事というのが、夏場に大活躍する怪談を得意とする芸能人が、今、何をやっているのかというものだ。

 桜金造、つまみ枝豆といった著名な怪談フリークの芸能人は、毎年夏が稼ぎ時だ。各地で怪談ライブを行ったり、テレビ番組に出演しては、身も凍るような話を披露している。中でも気になるのが、日本が誇る最強の怪談マスターこと稲川淳二の動静ではないだろうか…。


■真夏の怪談の帝王、冬は意外な仕事に就いていた!

 夏になるとどこからともなく現れて、恐ろしい怪談を私たちに聞かせてくれる稲川淳二(以下、淳二)。怪談が苦手という方にとっては、夏場の淳二ほど怖いものはないかもしれない。

 特に、淳二の怪談の特長である、クライマックスに近づくに連れて畳み掛けるような怒涛の語り口と、手や足を使って効果的に表現する「ドドドドッ!」という物音は、聞き慣れている人間でも萎縮するほどだ。

 そんな淳二だが、冬場になるとめっきり姿を見かけることがなくなってしまう。一般的には怪談の需要がない時期であるため、出番も少なくなっているのではないかと考えられているのだが、その推測は半分は正解しているが、半分は外れている。

 では一体、淳二は何をしているのか?

 それは、主にこの時期に怪談のネタ集めのために、全国の心霊スポットを探索しているというのである。

 それだけではない。知る人ぞ知るという情報なのだが、実は淳二は工業デザイナーの顔も持っている。平成8年には、彼がデザインした車どめが、通産省選定グッドデザイン賞に選出されるなど、輝かしい功績を残しているのである。

 そもそも、1966年から複数のデザイン会社を渡り歩き、相当数の実績を残してきたという筋金入りのデザイナーで、90年代にはスズキのレーシングカーのカウルをデザインしたこともあるという。なんでも、淳二は子どもの頃から車が大好きで、デザイナーになったのも車のデザインに携わりたいという思いがあったからなのだとか。夢を実現する確かな意思と優れた実力を持ち合わせていたというわけだ。

 冬場は主にデザイナーとして活躍している淳二。こんなタレントは、なかなかいない。

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