なぜ人は人を殺してはいけないのか?東野幸治の答えが秀逸!

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 日進月歩で芸事を磨き続ける者だけが生き残れるお笑いの世界。新人の競争率は高く、メディアに露出できる者は一握り。そしてメディア露出後に活躍し続けられる者となると、さらに少なくなってしまう。

 そんな過酷な芸能界で長年生き長らえてきた月亭方正(旧芸名:山崎邦正)が、ネットニュースサイト『THE PAGE』(ワードリーフ株式会社)のインタビューに答えた際、非常に気になる発言をしていたことが分かった。

 月亭方正といえば、以前は番組ではヘタレキャラとしての立ち居地を磐石のものとしていたが、現在はその芸名にあるように月亭一門に加わっている。2008年に月亭八方に弟子入りを志願し、落語家としても活躍するようになった方正は、そもそもなぜ落語家を目指したのか。その根底にあった理由には、同じお笑い芸人の東野幸治が深く関わっていたというのである。


■東野という男が見ている世界は、私たちのそれとは根本的に異なる?

 芸人。東野幸治。大阪時代からダウンタウンの番組に頻繁に出演し、そのダウンタウンが東京進出後、ほどなくして自身も東京で活躍するようになった。一見冷徹そうにしか見えない猛禽のような目。大御所タレントにも物怖じせずに発言する空気の読めなさ。そして何よりかた焼きそばかと見まごうばかりの見事な天然パーマが特長的な人物である彼は、ファンの年齢層が30代から40代に集中し、しかもほとんどが男性ということもあり、「好感度ピンポイント芸人」としてのポジションも確立している。そんな彼が、あるとき芸人として中堅所に差し掛かってなお、自分の芸に自身を持てずにいた方正に「落語見たらええやん」とアドバイスをしたのだという。

 方正はこれまで意識して落語を見たことがなかったというのだが、試しに桂枝雀の聞いてみたところ、まさに青天の霹靂。自分の目指すべきものがそこにあったことを痛感した。こうして現在では芸名まで月亭に改めるほどに落語にハマッてしまったわけである。

 また、方正はインタビューの際にこんな話もしている。ある晩、一緒に飲んでいたときのこと。一体なぜ人は人を殺してはいけないのか、その理由を考える機会があったのだという。方正は当然のように、モラルに反することであり、理性がある人間がそんなことをしてはいけないという旨の言葉を口にした。

 恐らくほとんどの人が似たようなことを考えることだろう。しかし、一方で東野の答えは実に簡潔なものだった。
「そら、人間が滅びるからやろ」とだけ答えたのである。この時方正は、東野は物事を俯瞰で捉えて判断する能力があるのではないかと考えるようになったということだ。

 それだけではない。ある芸能ライターは、東野の不思議な言動について語っている。

「東野さんはああ見えて子煩悩で、娘さんがまだ小さな頃には、頻繁に一緒に遊んでいたみたいです。しかしその遊び方というか、スタイルがなんとも奇妙で。とある公園で、ちょっとだけいかがわしい雑誌のグラビアを撮影していた集団が東野さんとその娘さんに遭遇したという事件があったようなんですが、このとき2人はその撮影のことなど、端から見えていない様子で公園を駆け回って大笑いしていたというんです。これには通常、アンモラルな世界に生きている撮影スタッフも、思わず仰天してしまったといいます。結局最後までグラビア撮影のことなど気にも留めず、東野さんは終始大笑いして遊んでいたそうです」

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