【内閣府職員ゴムボート変死事件】北朝鮮のスパイだった!? 不可解な行動と謎の死、その真相は?

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■面が割れたT氏、北朝鮮は…!?

 しかし、北朝鮮側も「失敗して面が割れた」T氏を許すはずがない。そのまま生かしておけば、今度は日本で捕まって口を割り、今日本国内にいる北朝鮮の“土台人ネットワーク”がバレてしまうからだ。

 しかも、それまで日本国内の「土台人」や「対日ネットワーク」を統括していたトップの1人である張成沢氏が12月に刑死し、金正恩第一書記の完全な独裁体制になっていた時である。そんな時にこのような失敗をすると、どうなろうであろうか? 当然、許されないのである。

 T氏は漁船または潜水艦の中で休息中に窒息死させられ、自ら購入したゴムボートに乗せられ、流されてしまったのだ。


■なぜ、T氏は遺体となって日本に戻ってきたのか?

 では、なぜT氏を日本に戻したのか? 韓国で殺してしまうと、大きな事件になり、そのうえ、その事件を基に北朝鮮が疑われる可能性があるからだ。しかし、死因にあまり疑問がなく、なおかつその遺体が日本に戻れば、日本としては手を出すこともできず、北朝鮮まで捜査の手が及ばないと考えたのである。

 さて、この事件だが、日本の官憲も特に手をこまねいているわけではない。しかし、わざわざスパイを泳がせていたにもかかわらず、そのしっぽをつかむ最大のチャンスを逃してしまったので、この事件を大きくすることもできない。なぜなら、次のスパイを泳がせて全貌を掴まなければならないからだ。

 このような思惑が多数重なり、日本では、日本国の国家公務員が「変死」し、さらに、韓国に女性関係があったという「それらしい」理由をつけ、それ以外の情報を封印したのである。

 今回の事件、あまり多くの情報が流されていないが、そこの裏には、北朝鮮の大きな陰謀、張成沢の刑死が大きく関わっているのである。このように、1つの「謎」のニュースはほかのニュースと結びつけることによって読むことができる。そして、それらのニュースがオリンピックのニュースの裏に、隠されているのである。
(聖橋乱丸)

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