【中国】昆明テロ事件の裏に、軍の“あまりにもひどい”性的女性拷問があった!?

私は、ルドルフ・グライナーです。日本と世界を研究するドイツ人です。私は、日本と世界の違いやドイツと日本の違いを研究しています。
私は最近、中国の西の方、昆明(こんめい)市の近くの開発事業をしています。昆明といえば、3月初めに新疆ウイグル自治区(新疆)独立勢力による無差別殺傷テロ事件が起きた場所です。事件は、数10名の黒い覆面テロリストが、刀を振り回し、無差別に昆明駅周辺の人々を切り殺したというものでした。この事件で29人が死亡し、143人が負傷しました。昆明駅の近くは警備が強化され、武装警官が多数います。そして、私のような外国人を見る目が、少し変わりました。
ところで、「なぜ昆明だったのか」ということが一つの疑問になっています。中国西部の中心都市は「成都」であり、昆明は田舎の街です。
これには様々な説がありますが、昆明にまつわる、あるトンデモない「都市伝説」があります。都市伝説なので、本当かどうかはわかりません。ただ、昆明で一緒に仕事をしている中国人たちは、まるで本当のことのように話していることは、事実です。
■残虐・昆明都市伝説
たしかに昆明は田舎の町ですが、軍事や警察からすると、大きな意味を持つ場所です。なぜなら、昆明はチベット、四川、ミャンマー、インドへと続く交易路であり、密接している場所。当然「軍の支配」が大きくなります。2001年に、そのイメージを払拭するために「花の博覧会」を行いましたが、それも効果薄で、現在も行政の中心は「成都」、軍事の司令部は「昆明」となっています。
さて、昆明には少数民族やチベットの女性たち、さらに戦争犯罪人やテロの首謀者などの多くが、警察や軍の施設に拘留されています。
実は、この軍の拘留施設から、夜になると女性の悲鳴と兵士の猥声が聞こえるというのです。
「都市伝説」によると、昆明の都市において、“法律を大きく違反しない”程度であれば、行政は軍に対して文句を言わないそうなのです。そのため、テロリストは、容赦なく拷問され、自白するまでいたぶられるというのです。さらに、抵抗が激しい場合や脱走などが試みられた場合は、死刑に近い処罰が下されることもあるというのですです。
中でも、女性に対する拷問が“あまりにもひどい”というのです。
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