世界に広まる「クロコダイル」の恐怖!
ASKAどころではない! 世界で急速に広まる合成麻薬「クロコダイル」、恐怖の末路!!

今月17日、覚せい剤所持の疑いで逮捕されたASKA容疑者(56)。警視庁は現在、ASKA容疑者が長期間にわたって、常習的に「フェニルメチルアミノプロパン」と「MDMA」という麻薬に手を染めていたとみて調べを進めているようだ。今回の事件によって、改めて麻薬の恐ろしさに日本社会の関心が向けられているが、海外では近年、そのあまりに強力な依存性と目も当てられないほどの惨たらしい作用で恐れられる、ある合成麻薬が急激な広まりを見せているという。
その合成麻薬の名とは「クロコダイル(正式名称:デソモルヒネ)」。2000年代に入り、主にロシアの地方貧困層の間から出回り始めたものが、次第に東欧諸国へと広まり、2010年前後には西洋諸国へと流入。さらに現在までの間に、メキシコやアメリカにまで使用が拡大していることが確認されているという。
「クロコダイル」拡大の背景には、科学的な専門知識を持たない者でも、特定の成分を持つ市販薬やガソリンなどを混合することにより簡単かつ安価に製造できてしまうこと、さらにその方法がインターネットを介して広まったこと等があるとされている。このように簡単に手に入ってしまう「クロコダイル」ではあるが、その依存性と作用は極めて強く、中毒者の多くを1年以内に死に至らしめるのだ。
■想像を絶する「クロコダイル」の作用

何よりも恐ろしいのは、中毒者の体に表れる症状だ。「クロコダイル」に身体を蝕まれた人間は、皮膚が腐食してウロコのようになり、次第に剥がれ落ちてしまう。「ワニ」を意味する「クロコダイル」という名は、この症状に由来しているという。さらに、皮膚が剥がれ落ちるどころか身体の壊疽が始まり、やがて骨がのぞくほどの状態になってしまうのだ。こうなってしまえば、中毒者に待っているのは凄惨な最後のみである。

ロシアをはじめ、この事態に危機感を募らせた各国政府は、「クロコダイル」の恐怖を訴える活動や取り締まりにも力を注いでいるが、市販の医薬品やガソリンなど、人々の生活の傍らにある商品が原料となってしまうため、対策に苦慮しているのが現状だ。日本でこのような悲惨な麻薬が横行しないことを祈るばかりである。「クロコダイル」の想像を絶する作用をご覧になる覚悟のある方のみ、こちらをクリックしていただきたい。しかし、これがありのままの麻薬の危険性である。手を出すことは、棺桶に足を突っ込んだものと等しいのだ。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
- 人気連載
村田らむが三重県伊賀市を「ニンニン忍者尽くし」のぶらり旅! 1人で行っても超楽しい…絶ッ対に行きたくなるルポ
――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とす...
- 人気連載
「美しすぎる母親」をもった精神科医を襲った“美醜の苦悩”! 蘇る母の性的な記憶とコンプレックス
<第6回 春日武彦→末井昭> ■■■■■猫嫌い■■■■■ ...
ASKAどころではない! 世界で急速に広まる合成麻薬「クロコダイル」、恐怖の末路!!のページです。逮捕、ロシア、麻薬などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 【緊急】プロが使う超本物の「魔法の杖」販売開始!! 願望成就、呪術…
- 超海外
- Qアノンを生んだ陰謀の父「ビル・クーパー」の陰謀論
- 超科学
- 「全てのガンの3分の1の発生を止める方法」が発見される!
- 超異次元
- ニュージーランドM7.8の次は日本で巨大地震!?
- 芸能
- 福原愛の不倫“火消し”に電通が暗躍!「メディア工作」全貌
- 超刺激
- イタリアの国連大使が武装勢力に射殺される! 現場が悲惨
- 超ART
- 過激な描写で各国上映中止『殺しが静かにやって来る』
- インタビュー
- 本当に使える「波動グッズ」3つを専門家・広瀬学が徹底紹介!
- イベント
- “ストリートアート”の正体に迫る超濃密な講義イベント
- TV
- トカナ配給映画『野良人間』ヤバすぎる予告編解禁!!
- STORE
- Rockin’Jelly Bean×橋本梨菜×TOCANAコラボTシャツ爆誕