男を惑わす凶悪女、ジョアンナ・デネヒー!天使のような女の子がメッタ刺し連続殺人鬼に…!! 「人殺しはブスになるよりマシ」

 死刑制度のないイギリスでは一生釈放されない「終身刑」が最も重い刑である。よほどの凶悪犯でないと、この絶対的終身刑には処されないことになっており、この刑を受ける者は英国だけでなくヨーロッパ中を震撼させた殺人鬼であることが多い。

 今年2月、ジョアンナ・デネヒーという31歳の女性が、その絶対的終身刑の判決を受けた。女性としては史上3人目の絶対的終身刑囚となった彼女は、2メートル20センチを超える大男を従わせ、快楽を得るために5人の男たちをナイフで刺しまくり、3人を殺害したのだ。

 逮捕後も反省することなく大笑いする彼女は、一体どんな人間なのだろうか?


■恵まれた家庭で成績優秀だった幼少期のジョアンナ・デネヒー

男を惑わす凶悪女、ジョアンナ・デネヒー!天使のような女の子がメッタ刺し連続殺人鬼に…!! 「人殺しはブスになるよりマシ」の画像1幼少期のジョアンナ「murderpedia」より

 ジョアンナ・デネヒーは1982年、ハートフォードシャー南部の高級住宅地が多いセント・オールバンズに誕生。5,000万円を超えるという家を持ち、安定した職を持つ両親に大切に育てられた。彼女には2歳年下の妹がいるが、「姉はとてもよい子で成績もよく、両親にとても可愛がられていた」「姉と私は、ごくごく普通の家庭で、平凡な子供時代を過ごしてきた」とのこと。しかし、姉と同じく優等生で天使のような顔をしていたはずのジョアンナ・デネヒーは、思春期になると別人のように反抗的になり、両親を困らせるようになった。反抗期をこじらせ、酒や麻薬にまで手を出すようになったのだ。

 学校でも酒を飲むようになったジョアンナ・デネヒーは何度も停学させられ、万引きで捕まるようにもなった。両親は娘を更生させようとあの手この手を尽くしたが、その思いが彼女の心に届くことはなく、とうとう15歳の時に高校を中退。家出してしまった。

■犬好きな男との出会い、結婚。しかし…

 ジョアンナ・デネヒーは家出する少し前、近所の公園で犬を散歩させていた6歳年上のジョン・トレーナーという男性に出会っていた。犬が大好きな彼女はジョンに話しかけ、「両親から弁護士になるよう期待され、息がつまる」などと悩みを打ち明けるようになった。ジョンは彼女の自由奔放な性格に強く惹かれ、2人は交際を開始。ジョアンナ・デネヒーはジョンを頼って家出をし、2人は住処を点々として生活するようになった。ジョンは彼女が16歳になるまで体の関係を結ぶことを我慢し、セックスを始めてから間もなくしてジョアンナ・デネヒーは妊娠。17歳で長女を出産したが、子供が欲しくなかった彼女にとって赤ん坊がいる環境は多大なるストレスとなり、酒と麻薬の量が増えていった。

男を惑わす凶悪女、ジョアンナ・デネヒー!天使のような女の子がメッタ刺し連続殺人鬼に…!! 「人殺しはブスになるよりマシ」の画像2夫・ジョンとジョアンナ「YouTube」より

 ジョンは「彼女もそのうち、母性に目覚めるだろう」と期待し、1日17時間、警備員として働いて家庭を支えた。しかし、彼女は近所に住む男とコカインをキメながらセックスすることにはまり、ジョンが働いている間中、セックスしまくるようになった。そのことを知ったジョンは激怒し、娘を連れて家を出た。ジョアンナ・デネヒーはすぐに2人を追いかけ、「今度は真面目になる」と約束。近くの農場で働くようになったが、酒の量は増える一方で、家にいる時はずっと泥酔している状態に。酔っ払って、当時3歳だった娘を階段から突き落としかけたことがきっかけで、ジョンは娘を連れて実家に戻った。


■夫・ジョンに対する激しいDV、レズビアンと性的関係の開始

 それから18カ月間、ジョンはジョアンナ・デネヒーと連絡をとらず、平穏な日々を過ごした。その間、金に困ったジョアンナ・デネヒーは売春や万引きをし、刑務所や精神病棟に入っていたが、ジョンは「自分には関係ない」と気にしないようにした。しかし、2003年になり、21歳になったジョアンナ・デネヒーから「また一緒に暮らしたい」と連絡を受けたジョンは、「もう大丈夫かも」と彼女を受け入れてしまう。安定した暮らしを手に入れたジョアンナ・デネヒーは、しばらく大人しくしていたが、2006年に次女が生まれると、それがストレスとなり酒びたりにの生活を送るように。赤ん坊を抱くこともキスすることもなく、可愛らしく成長した長女に対しても無関心で、朝から酒を飲み、麻薬にも再び手を出すようになった。

 ジョンに対するDVも始まり、多くの近隣住民たちが、ジョンがジョアンナ・デネヒーからクリケットのバットで殴られたり、口汚く罵られながら蹴られたりしているのを目撃するようになる。ジョアンは麻薬のやり過ぎで外で気を失ったり、OD(薬物の過剰摂取)で病院に救急搬送されるようにもなり、薬物を手に入れるため、外で男とセックスしたりもした。

 ジョアンナ・デネヒーはこの頃にシャルメーヌという女性と出会い、薬物をキメながらのレズビアンセックスにはまっていった。体中にキスマークをつけて帰ってくるようになり、突然家出したりと家庭はこれまでにないほど荒れまくった。彼女は時々、思い出したようにジョンの元に戻り、「許して欲しい。また一緒に暮らしたい」と懇願したが、シャルメーヌとの関係を切ろうとはしなかった。酔っては暴れ、DVをし、カッターで自傷するようにまでなったジョアンナ・デネヒーにジョンは愛想を尽かすようになる。そして、2009年。ヴォッカを2リットル飲み干し、ニーハイブーツから刃渡り15センチ以上するダガーナイフを取り出して、カーペットを切り裂き始めたジョアンナ・デネヒーを見て、ジョンは「このままだと殺される。子供も危険だ」と確信。きっぱりと決別する決心をした。

 ジョンに見捨てられジョアンナ・デネヒーは、酒と麻薬欲しさに盗みと売春を繰り返すようになり、頻繁に逮捕されるようになった。2009年に逮捕された際には精神病棟に入れられ「反社会性人格障害、強迫性障害」だと診断されている。しかし、彼女は何度刑務所に入れられても懲りることなく、酒と麻薬を続けた。

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