【W杯】「体の使い方が下手」日本代表がギリシャに勝てなかった理由をスポーツ動作解析者語る

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 FIFAワールドカップ2014グループリーグ第二戦となったギリシャ戦。

 日本は引き分けで終わったことで、グループリーグ突破の可能性が、20%程度になってしまった。前半38分にギリシャ選手が退場し、52分間の間を11人対10人の数的優位で戦えたことから考えると、敗戦に等しく、勝ち点2を失ったという表現が正しい。

 そうなれば当然、ザッケローニ監督に批判が集まるが、なぜ日本は10人の相手に勝てなかったのか? サッカー的視点ではなく、スポーツ動作解析を行うトレーナーに訊いた。

「戦う意思みたいなのは見えていた。けど、メンタルがあっても、体は言うこときかないからね。うちで何人かの元日本代表選手たちがリハビリしていたけど、メンタル持っていても、怪我していれば動けない。終盤、日本の選手たちは、動けていなかった。だから、パワープレーを受け入れてしまったんじゃないかな」

 パワープレーを指示したのはザッケローニ監督である。

 しかし、以前の選手たちは、たとえ194cmのハーフナー・マイクが途中で入ってきても、安易なパワープレーは行わず、持ち味であるコンビネーションで崩そうとしていた。それが、今大会では、あっさりパワープレーを受け入れていた。それに頼らざるを得ないくらい、疲弊していたということなのだろうか?

「日本の選手たちは、体の当て方とか競り方が下手ですね。走り方だって、前傾姿勢ばかり。あきらかな偏平足もいますしね。疲労が蓄積する動きばかりしている。単純なスタミナ切れではなくて、相手がいてのスタミナ切れなんです。これは、日本で行う親善試合では体感できない」

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