“億当せん”続出! 山口県宇部市で宝くじ高額当せんが相次ぐ謎

関連キーワード:

,

,

■宝くじマニアの新たな「聖地巡礼コース」

 全国自治宝くじ事務協議会が発表した「平成24年度・都道府県別の宝くじ高額当せん発生状況」の資料によると、高額当せんが出たベスト5は、東京(451本)、大阪(245本)、神奈川(183本)、愛知(179本)、千葉(137本)となっており、やはり人口が多い都道府県が上位に出てくる。

 だが、人口と当選本数を割った値で見ると、山口県は3位になり、1位の東京に肉薄する当選率を持つ。しかも、その内の一つの市内で6年連続高額当せんが出る確率は天文学的に低い。

 さて、超常現象研究家としてこのような記事を書く場合、やはり通常とは異なる視点で物事を語ることが期待されるだろう。今回、宝くじが当たることが偶然ではないとすれば、やはり考えられるのは「神仏のチカラ」ゆえではなかろうか。

 宇部琴芝CCの店長によれば、「宝くじの神様で知られる佐賀の寶當(ほうとう)神社でお守りを授かりました。数年前から売り場の正面に置くようにしてから高額当せんが続出するようになったのです」(週刊ポスト、同上)という。

 この寶當(宝当)神社は、佐賀県唐津市の約3キロ沖合いにある高島という離島に鎮座する。人口400人ほどの小さな島にあるこの神社は、社名にあやかり、宝くじの当選のご利益があるとして、平成に入ってから祈願に訪れる人が増え始め、その中から高額当せん者が多数出たという。

 この事実だけでは、宇部市のあらゆる宝くじ売り場で高額当せんが出ることの説明にはならないだろう。しかし、宝当神社には、山口県から参拝に訪れる人の数も多いという話もある。

 宝くじを買うのが好きな人でも、「買う場所なんてどこで買ったって同じ」と考えている人がいたら、考え直した方が良いかもしれない。佐賀県の宝当神社にお参りしてから、宇部市の宝くじ売り場で購入するといった、宝くじマニアの新たな「聖地巡礼コース」が始まるだろうか。
(文=百瀬直也)

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ