毒グモが知らしめるポールシフト!? 日本の熱帯化が止まらない!

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「日本の“熱帯化”をもたらしたのは、“ポールシフト”という現象が原因だという説もあります。

 地球は地軸に対して傾いていますが、その地軸の中心点が動く現象をポールシフトと呼ぶそうです。これが発生すると地球の傾きが大きく変わり、日本はより太陽に近づいてしまうため、暑くなる。その一方で、太平洋の対岸にあるアメリカは、より寒くなる、ということらしいです。今年はじめに北米大陸を襲った大寒波も、ポールシフトが起きているとするならば説明も付く、とこの説の支持者たちは話していますね。

 ですが、ポールシフトが発生すると、現状で騒がれている天候変化よりも加速度的に天候異常が起こるため、はっきり起こっているとは言えないと思うのですが…」(前出・サイエンスライター)

 地軸の移動はさておき、日本の“熱帯化”は、数年前よりは確実に進行しているともいわれ、このままの環境が定着した場合は、マラリアなど熱帯性の伝染病の流行も懸念されているという。

「現在でも、マラリア原虫を宿したハマダラ蚊が飛行機の貨物などに紛れて日本へとやって来て、空港周辺の住民に感染する“エアポートマラリア”が報告されています。戦前の日本でも衛生環境の悪さなども手伝いマラリアは全国的に流行していたんです。ですがそれは、感染しても軽症で済む三日熱マラリアが主流でした。このまま熱帯化が進むと、マラリアの菌に適合した環境になり、進行すれば死亡に至ることもある熱帯性マラリアの流行もありえますよ」(前出・サイエンスライター)

 タランチュラの出現は“熱帯化する日本”の予兆なのかもしれない。
(文=平田宏利)

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