ジブリ時代の終焉か? ― 制作部門解体発表と精霊

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「ジブリといえば、宮崎駿監督に代表される日本古来の神話や精霊を重んじるテーマが、日本人の心に刺さっていた。しかし、『マーニー』が外国を舞台としているように、かつてのいわゆる日本らしいジブリ作品が減ってきた。日本人の神観をここまで深く刺激する作品はジブリ以外にはなかったはずなのに、そこから離れていってしまったことで、何かパワーを失ってしまったような気さえします。鈴木氏は、まだ“解体”としか発言していないので、ネットで噂されているように本当に解散するかは微妙ですが、かつてのようなヒット作が生み出せる新たな才能が見つからない限り、動き出せない状況なのではないでしょうか」(同・編集者)

 ジブリファンの間における『マーニー』の評価は「完成度が高い」「大人が楽しめる」など決して低いものではない。

 もしも本当に『マーニー』が最後のジブリ作品となるのであれば、非常に悲しいことだが、アニメ業界だけではなく、日本人として何か1つの時代の区切りがついたように感じてしまうのは筆者だけであろうか? 鈴木氏は今回の解体に対し「いったん小休止する」と表現したが、ファンはずっと新作を待ち続けることだろう。
(文=編集部)

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