STAP細胞、笹井芳樹氏の自殺 ― 囁かれる原因の1つにNHK?

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「小保方さんの弁護人は小保方氏の立場を『私人』として、以前フジテレビに抗議していますが、マスコミの報道は彼女を『みなし公人(公務には就いていないが、社会的影響力を持っている人物)』と捉え、取材を行っているといえるでしょう。なので、芸能人と同等の報道がなされています。それは笹井氏も同じだと思いますので、パパラッチに追い回されていた可能性はあるでしょう。NHKスペシャル『調査報告STAP細胞 不正の深層』でも、 STAP論文を作成していた当時の小保方氏と笹井氏 2人の個人的なメールのやりとりまで“不倫を匂わすかのような演出まで加えられて”読み上げられていましたからね」(週刊誌記者)

 こうした各マスコミがこぞって同じ論調で小保方氏周辺を叩いたことが、今回のような悲劇を起こした原因の1つになったと考えるネットユーザーは少なくない。

 本来、 STAP細胞が存在するならば、日本にとっても大きな功績になるはずであり、今後の検証実験によって明らかになる可能性もまだ残されている。にもかかわらず、悪人と決めつけた論調や、科学的な問題よりも、プライベート報道が優先されていたことに疑問を感じていた人間は思いのほか多かったということだ。

 1人の優秀な研究者を失ってしまう前に、何か対処はできなかったのだろうか? 今回の事件は、我々に対して重い課題を突きつけたといえるだろう。
(文=編集部)

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