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 8月5日、警察庁の有識者検討会にてストーカー規制のあり方が議論された。これにより、すでに施行されているストーカー規制法が見直され、新しくLINEなどのSNSを使ったメッセージ送信も新たな規制対象にするべき、との報告書が提出されている。

 ストーカー規制法は、平成12年5月に成立し、同年11月24日から施工されている。これによれば、つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、また監視していると告げる行為や面会・交際の要求などが取り締まりの対象とされていた。だが、時代の流れに伴い13年には、電子メールなどを連続して送信する行為が対象に含まれ、さらに今回の報告書を受け、LINEやFacebook、Google+なども含まれる見込みだ。

 施行されてから約14年が経とうとしている同規制法だが、未だにストーカー被害は多い。以前、被害にあっていたという女性が体験談を教えてくれた。

■被害者女性の体験談

「私の場合は、以前交際していた男性、Aさんがストーカーになってしまったんです。交際していたのは、数年前なんですけど、共通の知人から連絡先を手に入れたようで、そこから、『もう一度友達に戻ろう』から始まり、『もう一度会いたい』『やり直したい』、などの内容が書かれたメールが連続して送られてきたんです。その時は交際している人もいたので、寄りを戻す気はまるでなかったんですけど、邪険にするのも悪いと思い対応してしまったのが悪かったのか、Aさんからの要求はスカレートしていったんです。交際どころか、Aの両親とのお食事会や、結婚式場のHPアドレスを送ってきたり、果てには子作りの計画まで送ってくるようになったんです…。

 もう気味が悪くて、きっぱりと拒絶したら、そこからは一転して、脅しが始まりました。私と別れたから人生が暗転したと言い、『仕事をクビになった』『家がなくなった』『病気になった』とか、もう全く私と関係ない被害妄想としか思えないメールが続々来たんですよ!

 全部無視していたんですけど、SNSの写真とかから、家の場所がバレちゃったみたいで。そしたらAさんは私の家の前にはある公園に住み着いたんですよ! 見るだけじゃなくて、駅で待ち伏せや自宅への投石、会社へ押しかけるなんて連絡が来たり…。もう、困り果てて警察に相談すると、ようやく公園からも出て行ってくれて…。でも、またいつ戻ってくるかと思うと気が気じゃないです…」


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