英国版・秘宝館が話題沸騰!? 大人のオモチャから「キンゼイ報告」まで、期間限定で開催!

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■開催の目的は性の固定観念からの自由

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紀元前100年~400年頃の青銅製の「男根型魔よけ」 画像は「The Guardian」より

「The Institute of Sexology」は展示の他にもトークセッションやライブパフォーマンスなども予定されているという。

 同展の学芸員であるケイト・フロド氏は「開催中に現在議論を呼んでいる研究を紹介することで、性科学の研究が人間の生活様式を変え得る強い影響力を持っていることを知っていただく機会にもなります」と開催の意義について触れている。

 また氏は「これらの展示の全ての目的は、過去の性概念の圧制から自由になることであり、我々の男性観と女性観は決して固定したものではなく、歴史と文化によって絶え間なく移り変わっているものであることを改めて理解していただくことにあります」と述べている。

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日本の「貝の根付」 画像は「The Guardian」より
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性交する男女の象牙彫刻 画像は「The Guardian」より

 この「The Institute of Sexology」展が開催される博物館「ウェルカム・コレクション(The Wellcome Collection)」は、ロンドンの地下鉄で気軽に立ち寄れる好立地にある。ちなみに現在は奇妙なコレクションを展示する「An Idiosyncratic A to Z of the Human Condition」を開催している。イギリスを訪れる予定のある人は時間があれば足を向けてみてはいかがだろうか。
(文=仲田しんじ)

参考:「Daily Mail」、「The Guardian」、「Wellcome Collection

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