脳を生のまま食べるカニバリズム集団 ― ジャングルの奥地に潜む人喰いカルト=パプアニューギニア

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 北東沿岸部マダンから内陸に入ったタンギ地区のカルトリーダーはAFPの取材に対して「魔術師に死因の究明や悪霊払いをしてもらうには、現金で1,000キナ(475米ドル)を用意しなければなりません。そのうえ、豚や米も要求され、魔術師によっては『身体で払え』という輩もいます。これは我々の伝統的倫理観に反している。他人の妻や10代の娘に肉体関係を迫るというのは人の道に外れていることでしょう」と糾弾している。

 2014年の現在でも、パプアニューギニアではサングマ(魔術)と暴力は深く関わりあい、深刻な事態が続いている。赤ん坊や子供が亡くなると魔女のせいだと無実の女性をナタで切りつけリンチしたり、ガソリンを浴びせて生きたまま焼き殺すといった事件、または今回のような「悪徳魔術師成敗」による事件は根絶されていない。このような事件の背景には、住民の無知に加え、社会不安や経済格差、やっかみ、嫉妬や土地を巡る争いなども原因といわれている。また、告発された人を庇おうものなら、今度はその庇った人や家族が攻撃されるという悪循環も浮かび上がってくる。国連人権高等弁務官事務所によるパプアニューギニア政府に働きかけによって「魔術法」の廃止とともに死刑制度が復活。黒魔術を使ったことを理由にした処刑行為が通常の殺人と同様に裁かれることになった。これ以上被害者が出ないことを望むばかりである。
(文=佐藤Kay)

※動画は閲覧注意です! 火あぶりにされてしまった女性が撮影されています。

動画は、Youtubeより

コメント

1:匿名 2018年7月14日 16:00 | 返信

動画が見れない・・・

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