丑の刻参りで逮捕される!「呪いと刑法」の意外な関係とは?

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■丑の刻参りはホントに効くのか? ~実録!丑の刻参り脅迫事件 ~

 さて、そんな丑の刻参りは昔から行われているが、実際の効果はあったとも、ただの迷信だとも言われている。ところが、昭和29年に丑の刻参りによって、ホントに体調を崩した男性がおり、呪いをかけた女性が脅迫罪で逮捕されるという事件が起こっている。

 被害者は当時、秋田市に住んでいた男性。女性関係のもつれから恨みを買ってしまい、女性が丑の刻参りを始めた頃から、胸の痛みに襲われ、倒れてしまったという。医師に診断を受けるも原因は不明で、恐怖のあまり男性が警察に相談したため発覚したそうだ。

 これはオカルト事件に一切関知しない現代警察が、超常現象の捜査をした数少ない事例だ。捜査の結果、丑の刻参りをしていた女性を脅迫罪で逮捕している。

 この判例が元になって、今でも呪っている相手に、

「お前を呪っているぞ」

 と告げると、脅迫罪が適用されるようになった。また言葉で告げるだけでなく、藁人形などの呪いのグッズを送りつけても適用される。

 呪っていた女性が逮捕された直後から、男性の胸の痛みはなくなり、無事社会復帰できたというが、彼の不調の原因がホントに呪いの力であったかは、今となってはわからない。

 ちなみに、もし呪われたらどう対処すればよいか? 解呪法をネットで検索し、シロウト考えで夜な夜な試してみるよりも、警察に通報して脅迫罪でしょっぴいていただくのが一番無難な解決法だと思われる。

(文=ごとうさとき)

※この記事は2014年8月27日時点の情報です。適法性・有用性を考慮し、ご自身の責任のもとご利用ください。

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