錦織圭の偉業もスルー!? テレビ東京が独自路線を貫き続けるワケ!

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「民放各局の多くは、グループ内に新聞社を抱えています。かつては新聞社がテレビ局の経営を支えていましたが、今は広告費が逆転してテレビ局が新聞社を支えていかなければいけません。日本テレビは読売新聞、フジテレビは産経新聞、テレビ朝日は朝日新聞を抱え、テレビ局の支えがなければ立ちいかなくなる新聞社もあります。ですが、テレビ東京は親会社が日本経済新聞で、とにかく安定しているんです」(制作会社スタッフ)

 そのような経営状態がテレビ東京に何をもたらすのだろうか。

「日経は経営状況が悪くないため、傘下のテレビ東京はそこまで頑張らなくても良いんです。そのため、自由な番組作りができる社風になっているんですよ。他の放送局はグループ内の企業を支えるために、確実に視聴率を狙える番組や儲かる番組しか作ることができなくなり、どうしてもチャレンジ精神がなくなってしまいがちです。ですが、テレビ東京は冒険もできるので、それが人気番組につながっていると思いますよ。社長も新聞社から来た人ばかりでテレビのことは何も分からないため、現場には全く口を挟まないと聞きます」(同・制作会社スタッフ)

 かつて北野武の映画作品が大コケし、他局が出資を渋っていた中、気前よく資金を出したのもテレビ東京だという。他局なら冒険できないと考えて躊躇してしまうところにも投資できるのかテレビ東京の強さのようだ。

 テレビが面白くないと叫ばれる中、その救世主となるのはテレビ東京のような気がしてならない。2014年に開局50周年を迎えたテレビ東京が、これからも飛躍していくことを願っている。
(文=吉沢ひかる)

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テレビを作るときはね 誰にも邪魔されず、自由で なんというか面白くなきゃあ

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