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【閲覧注意】巨大かさぶた男の「剥きたい欲望」!! ペリ…ペリリリ…!!

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■かさぶたとは?

scabvideo1.jpg画像は「YouTube」より

 かさぶたができる最大の理由は、傷口の出血を抑え、様々な菌が身体に侵入する事を防ぐためだ。人間の身体に切り傷ができると、近くの細胞が信号を送り、免疫細胞である白血球が運ばれてくる。その白血球は傷口から侵入する可能性がある菌と闘う用意を整える。その他にマクロファージ、血小板、B細胞が傷口を菌から守る働きをする。また体内で作られるフィブリンが血餅を形成し、くっついた血小板にさらに蓋をする。かさぶたは固まった血やフィブリンネット(繊維)が絡み合ってできている。傷が治癒し、下の皮膚が再成長した時に、かさぶたは自発的に取れるという仕組みだ。

 ホームズさんは、その前に自らかさぶたをはがしてしまったワケだが、英国ジェームズ・クック大学病院皮膚科のデロン・サーカレン医師によると、これは「決してしてはいけないこと」だという。はがれる用意が整う前にかさぶたをむくと、ブドウ球菌による感染が起きやすいからだ。そして免疫が弱っている人や糖尿病患者はバクテリアによる壊疽が起きやすく、最悪のケースではその部分の切断をしなければならない事もある。そして、そこまで大事に至らなくても、かさぶたを剥くと傷が治るのにより時間がかかり、傷跡が残る可能性が高いのだ。

 と言っても、かさぶた剥がしが止められない人が世間には多いらしい。同じ所を何回も剥がして傷つけるのは、精神医学的には「自傷行為」と見なされるそうなのでご注意を。

 かさぶたのできる仕組みを知ると、人間の身体は実に精巧に出来ているのだなと感心する。今後は、せっかくの身体の仕組みを台無しにするような行動はつつしみ、かさぶたが自然に剥がれるのをおとなしく待つようにしたい。
(文=美加リッター)

参考:「Daily Mail」、「Mental Floss」ほか

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