TVから「ドッキリ番組」が消えた原因を複数関係者に聞いた

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一般人を対象にしたドッキリは絶対に不可能です。人権問題について指摘されたり、いじめに繋がるという指摘を受けたり、とにかくとんでもない数のクレームが入ることが予想されますので、余程の英断を下さない限りはできませんよ」(番組制作会社幹部)

 不可能と言い切られてしまったが、かつては“路上を歩いているお爺さんを100人で追いかける”内容のドッキリや“人通りの多い場所で突如みんながしゃがみ込む”などという大掛かりな素人ドッキリもあった。

 これらの映像を見てテレビの前で笑い転げたものだが、たしかに言われてみれば、今の時代に放送すればBPO行きかもしれない。

「プロデューサーなどの責任者が叩かれる覚悟で笑える番組を作りたいという考えなら、できないことはありません。でも、そんな決断を下す人は、今のテレビ業界には皆無ですよ。本人や家族からクレームが入る恐れがありますし、視聴者からもクレームが鳴り止まない状態になるはずです。今のテレビの世界では、リスクのあることには手を出さないのが無難だと言われていますから、どれだけ『同じような番組が多い』と言われても、無難な路線を進みたいと考えるテレビマンが多いんです。寂しいですが、それが現実なんです」(同・番組制作会社幹部)

 たしかに寂しい限りだが、クレームが多い時代だからこそ、あらゆる規制をかけていかないといけないそうだ。人を不快にさせる番組は規制されるのも仕方がない気もするが、呑気に笑える番組も存在していてほしいという矛盾した願いもある。勇気をもってクレームを恐れずに番組を送り出すテレビマンが現れることを密かに願っている人も多いのではないだろうか。海外には日本よりも多くの規制を抱えつつも、ハイクオリティなドッキリ番組制作に挑むテレビマンが存在する。日本からもそれぐらいの気概を持った人物が出てきてもいいものだが…。
(文=吉沢ひかる)

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コメント

2:釣本直紀 2015年1月5日 17:32 | 返信

>勇気をもってクレームを恐れずに番組を送り出すテレビマンが現れることを密かに願っている人も多いのではないだろうか。海外には日本よりも多くの規制を抱えつつも、ハイクオリティなドッキリ番組制作に挑むテレビマンが存在する。日本からもそれぐらいの気概を持った人物が出てきてもいいものだが…。

下らない意見。クレームがつくという事は視聴者を不快にさせているという事。作られなく成るのは当然だ。
勇気とか気概とかいう言葉を、自分の娯楽番組見たさに都合良く使っている。
現在はYuotubeで個人が番組を発表できる次第だ。勇気と気概を発揮して、自分でドッキリ番組を制作しクレームを引き受けたらどうか。

>1 年始にドッキリ企画、普通に放送してましたよ。

冒頭にもそれは書かれてるよ。

年末年始、珍しくドッキリ番組が複数放送されている。
 しかしこのように、あらゆる仕掛けを作って誰かに驚きを与える“ドッキリ”は、かつてテレビ番組のひとつのジャンルとして確立していたが、今は稀に観る程度になってしまっている。

1:匿名 2015年1月3日 20:11 | 返信

年始にドッキリ企画、普通に放送してましたよ。

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