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【シリアルキラー・猟奇殺人 完全紹介シリーズはコチラ】

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画像は、殺人鬼・アルバートのイメージ「YouTube」より

 普通の人間には到底理解できない思考を持つ連続殺人鬼を多数生んできたアメリカ。しかし、殺害、強姦拷問だけでなく、被害者の人肉を食べたり、食糞や飲尿、さらには己の体を痛めることで性的快感を得ていた、サイコパス中のサイコパスと呼ばれる連続殺人鬼は非常に稀だ。

 1920年代にニューヨークを震撼させたアルバート・フィッシュは、まさにそんな連続殺人鬼だった。おまけに、事件から6年後、「まだ娘は生きているのではないか」と信じ続ける被害者の母親に対し、「娘をどうやって殺して、遺体を食べたか」を得意げに図入りで説明した手紙をも送りつけた、冷酷かつ異常な神経の持ち主だったのである。

“ブギーマン”“ブルックリンの吸血鬼”“満月の狂人”といわれ、全米を震え上がらせた初老の男、アルバート・フィッシュ。彼は一体、どんな幼少時代を送り、連続殺人鬼になっていったのだろうか――。


■幼少期:孤児院での虐待が快感に

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画像は、YouTubeより

 アルバートは1870年5月19日、ワシントンD.C.で4人兄弟の末っ子として誕生。父親は、母親よりも43歳年上の75歳だった。ポトマック川を運行する船の船長だった父親は、宗教狂だったと伝えられており、80歳で心臓発作を起こし、死亡。 4人の子どもを抱えシングルマザーとして生活することは困難だと感じた母親は、幼かったアルバートを同州のセントジョン孤児院に預け職を探した。

 孤児院の男子寮では、職員たちによる躾と称された虐待が日常的に行われていた。聞き分けのない子どもを裸にして、ほかの子どもたちの見ている前で、尻を激しく叩くという罰を与えていのだ。

 これを見たアルバートはしびれるような感覚に陥り、幼いながらもカチンカチンに勃起。自分が叩かれた時には恍惚とした快感を覚え、罰を受けるのを心待ちするようにもなった。ほかの子供たちはそんな彼を気味悪がり、いじめた。何歳になってもおねしょをした彼は格好のいじめの標的となり、アルバートは孤児院から何度も脱走。その度に連れ戻されては尻を叩かれ、マゾヒズムを極めていった。

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