消えた“一発屋ミュージシャン”の衝撃的なその後の人生BEST3!


2位 休止中にメンバーがまさかの強姦事件で逮捕から即解散! Hysteric Blue(ヒステリック・ブルー)

 「1999年に『春〜spring〜』でブレイクした3人組J-POPバンドですね。2003年に活動を休止し、各々がソロ活動を始めていたのですが、なんと04年にギター担当のナオキこと赤松直樹が強姦容疑で逮捕されてしまったんです。その後の調べで、彼には他にも余罪が発覚し、最終的には女性8人と、女装した男性1人への強姦や強制わいせつにより、懲役12年の判決を言い渡されました。現在も収監中だそうです。この業界、近頃話題になったASKAや、JAYWALKの中村耕一みたいに、クスリで逮捕されるなんて例は多くあるんですが、あのレベルで売れたのに強姦で捕まる人はなかなかいなかったんで、すごく「ビックリした記憶があります。残ったメンバーの2人は逮捕された日をもってバンドを解散すると声明を発表したんですが、11年にはSabão(シャボン)というバンド名で活動を始め、Hysteric Blue時代の曲をセルフカバーするなどしています。まあ、事実上の再結成みたいなものでしょうね。さすがにナオキが釈放されたとしても、メンバーに加えることはないと思いますが(笑)」

1位 パンク魂を込めた打撃でキックボクシング王者に!? 竹村哲(SNAIL RAMP)

 「99年に発表したシングル『MIND YOUR STEP!』で脚光を浴び、00年近辺のパンクシーンで人気を博したのがSNAIL RAMP(スネイルランプ)です。『B・M・W』など他のヒット作もあるので、一発屋と言うのはちょっと失礼かもしれませんが、脚光を浴びてから02年に活動を一時休止するまでの期間が短かったですし、ここはひとつ名誉一発屋的な枠ということで紹介します(笑)。そんなSNAIL RAMPのベースとボーカルを担当するTAKEMURAこと竹村哲は、30歳になってからキックボクシングを始め、02年にプロデビューを果たしたのですが、なんと去年の10月11日に行われたタイトルマッチで勝利し、43歳にして日本キックボクシング連盟(NKB)のウェルター級チャンピオンに輝いたんです。あれにはビックリしましたね。天は二物を与えるというか…まさに中年の星ですよ。同年代のおっさんとして、ホントに勇気をもらいました。次戦は4月11日に行われるらしいので、頑張ってほしいですね。あ、ちなみにバンド活動の方もライブを中心にバリバリしているそうですし、もちろんそちらも頑張ってほしいです」

 他ジャンルへの転向、連続強姦事件で逮捕、スポーツ選手で中年の星となる者。確かにいずれも、波乱に満ちた人生である。一発とはいえ、世間に響く名曲を作り出すことができた彼らが、いわば“持っている人間”であることは間違いない。その才能が良きにつけ悪しきにつけ、破天荒過ぎる人生を送る原因となってしまうのだろうか。音楽業界でこれからも生まれ続けるだろう一発屋……。彼らの才能がナオキのように残念な結末を迎えることなく、我々を楽しませてくれることを願いたい。
(文=阿左美UMA)

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