後藤健二氏と湯川遥菜氏の霊が呼び出された?「幸福の科学」の暴走が止まらない

 イスラム過激派組織「イスラム国」に、民間警備会社経営者・湯川遥菜さんとジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたとする動画が公開されてから、彼らの死を悼む声が日本だけでなく世界中から上がっている。

 この一件について、安倍晋三首相は、「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」と決意を新たにし、また「政府として全力で対応してきたが、誠に痛恨の極みだ。非道、卑劣きわまりないテロに強い怒りを覚える」と犯行グループを強く非難している。

 今後の対応にも注目が集まる痛ましい事件だが、この事件の核心に迫るべく動き出した意外な(?)人物がいる。それが、“霊言インタビュー”という斬新な手法を使い、数々のベストセラーを生み出している幸福の科学・大川隆法氏だ。

 「幸福の科学」は、機関誌「ザ・リバティ」で、これまでもイスラム国特集を組むなど中東問題について、国家と宗教の視点から掘り下げていた。(※http://tocana.jp/2014/11/post_5185.html。今回は、機関紙のweb版にて、【追悼 イスラム国 日本人人質事件の真相に迫る】と題し、大川隆法氏の霊言インタビューを掲載している。

 当該サイトによれば、後藤さんは1月31日に大川氏が行ったイスラム国の最高指導者アブバクル・バグダディ氏の霊言に対し、一方の主張だけを発表するのは中立的ではないと、自ら希望して大川氏のもとに湯川さんを伴い、現れたという。ちなみに、今回は大川氏の身体に霊を降ろすのではなく、スピリチュアル・エキスパートと呼ばれる人たちに2人の霊を入れて行われたそうだ。

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