4年間少女を盗撮していたのに重罪に問われない男=米オレゴン州

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■30州以上が盗撮を厳罰化

beavdertonman2.JPG盗撮カメラの設置場所を説明するマディソンさん 画像は「YouTube」より

 現在、リード家は盗撮犯がより厳しい処罰を受ける法案を州に働きかけている。クラークさんは、「これは娘の事件のためだけにしているのではありません。将来の被害者のためです」と話す。

 前オレゴン州議員のデニック・ボール氏も法律を変えたいと考えている一人である。ボール氏は、「私にもティーンエージャーの娘が2人います。もし娘が同じ目に遭ったら――激怒しますね。これはかなり控えめな表現ですよ」と話す。

 現在、共和党は「盗撮行為は被害者が18歳以下の場合は自動的に重罪。最高5年の刑か1500万円の罰金もしくは両方を課す」という法改正案を議会に提出中だ。オレゴン州議員のオルソン氏は、法律はテクノロジーの進化に追いついていないと語る。しかしここに来て、少なくとも30の州が盗撮に対しより厳しい刑罰を制定したという。

 現在18歳になったマディソンさんは、テレビ局のインタビューに「事件のトラウマを乗り越えるのは簡単ではない」と話す。マディソンさんは、「なるべく考えないようにしているけれど、隠しカメラの事をいつも考えてしまいます。いつも誰かに見られているという感じが頭から振り払えないのです」と訴える。

 確かに13歳から4年もの間盗撮されていて、その犯人が家族の親しい友人とは、このうえないショックであろう。人間不信になるのも理解できる。しかしマディソンさんはまだ18歳。このつらい体験を乗り越えて、輝かしい未来を歩む事を心から願いたい。
(文=美加リッター)

「Beaverton man accused of filming neighbor」 動画は「YouTube」より

参考:「Daily Mail」ほか

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