【日本怪事件】「人を殺してみたかった」少年 ― 殺人のための殺人事件か?

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0213kanaduti_main.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 15年前の平成12(2000)年の流行語大賞が、香取慎吾扮する慎吾ママの「おっはー」と、早稲田大学高等学院高校の3年生の「IT革命」だったのを見ると、改めて時の流れを感じる。

 そして、トップテン入賞の1つが受賞者なしの「17歳」だった。これに至っては、多くの人が、一体何のことかと首を傾げるだろう。

 この年、豊川市主婦殺人事件、西鉄バスジャック事件、岡山金属バット母親殺害事件、歌舞伎町ビデオ店爆破事件と、17歳が起こす凶行が目立った。17歳前後という幅で見ると、山口母親殺害事件の犯人は16歳、大分一家6人殺傷事件の犯人は15歳だった。

「キレる17歳」とも言われた。世紀末だったこともあり、21世紀になって少年犯罪が激増する予兆か、と世間は恐れた。

 少年犯罪への厳罰化を目的とした改正少年法がこの年の11月28日に成立し、2001年4月1日から施行された。冷静に統計を見ると、2000年に少年犯罪が多かったということはなく、その後も増えてはいない。また、少年犯罪への厳罰化によっても、大きく減少したということもない。

 この年、たまたま目立った事件が多かったのだ。特に、豊川市主婦殺人事件を起こした少年が口にした「人を殺してみたかった」という犯行動機は、社会を戦慄させた。

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