ウクライナ21 ― “スナッフフィルム”の歴史
絶対に検索してはいけない「ウクライナ21」 ― リアル・殺人動画“スナッフフィルム”の歴史
■はじめから殺人現場を撮影することを目的に作られた映像…それがスナッフフィルム!
「スナッフフィルム(Snuff film)」というのモノをご存知だろうか? 簡単にいうと殺人シーンを撮影した動画のことだ。ビデオ全盛の現代よりずっと以前、8mmフィルムでホームムービーが撮られていた頃から、まことしやかに囁かれてきたモノだ。
スナッフフィルムは、撮影者がはじめからイリーガルな殺人シーンを映像に残すことを目的に製作されたモノである。したがって偶然人が死ぬシーンが撮れてしまったとか、死刑執行シーンなどを撮影したモノは、スナッフフィルムとは呼ばない。
つまりスナッフフィルムの製作者は、それだけで犯罪となってしまうので、スナッフフィルムなどというモノは存在しないとされている。しかしその一方で、アングラの世界では密かにスナッフフィルムが製作されており、一部マニアの間で流通しているという都市伝説が囁かれているのだ。
■1分でわかるスナッフフィルムの語源と歴史

“スナッフ(Snuff)”というのは、英語圏でロウソクの火を吹き消すときの擬音であり、転じて人を殺すことのスラングとして使われるようになった。そして人を殺すつもりで撮影したモノをスナッフフィルムと最初に呼んだのは、エド・サンダーソン(Ed Sanderson)という人物だとされている。
エドは凶悪殺人犯として有名なチャールズ・マンソン(Charles Manson)率いる「マンソンファミリー」を扱った書籍の中で、マンソンファミリーのメンバーにインタビューを行っている。
そして、
「殺人の様子を撮影したビデオが実在する」
という事実を確かめた。実際にエドがインタビューを試みたマンソンファミリーのメンバーは、問題のビデオを見ていないらしかったが、この本の中で殺人シーンを撮影した映像を、スナッフフィルム(またはスナッフムービー)と呼ぶようになった。
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