ボコ・ハラムも動画で公開処刑! イスラム国加入で地獄の釜が開く?

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佐藤Kay

 昨年4月、ナイジェリアの女子生徒200人以上を拉致し、世界中を恐怖に突き落としたナイジェリアの武装集団「ボコ・ハラム」。その凶悪な思想(西洋文明及び教育、現代科学の全否定と破壊)を体現するため、あろうことか過激派組織「イスラム国(IS)」との結託を発表したのだ。


■ISを真似た? ボコ・ハラムの斬首映像

bokoharamvideo1.JPG
Daily Mail」の記事より

Daily Mail」の記事などから最近の動きを順を追って紹介すると、今月2日「ボコ・ハラム」は、スパイ容疑の人質男性2名を殺害する映像をインターネットに公開した。

 人質の1人でナイジェリア北東部の町・バガ出身の農民、ダウォンド・ムハンマドさんは、武装した男たちの前にひざまずかされ、カメラに向かい「罪状」を白状させられた。

「警察は情報と引き換えに5,000ナイラ(16.20英ポンド)くれました。二度と百姓しなくていいように、金持ちにしてやると警察は約束してくれたんです」ムハンマドさんは、ナイジェリア警察から「ボコ・ハラム」にスパイとして潜入するよう要請されていたのだ。この後、2人の人質は大ナタで断頭されてしまう。しかし、どうやってスパイの身元を見破ったかについては当然、明かされなかった。

 この「Harvest of Spies(スパイを血祭りに)」と題された映像はまるで「イスラム国」を模倣したかのように映る。処刑される人質の後ろに覆面の男たちが並び、黒旗を掲げ、リーダーが宗教指導者のような振る舞いで演説するあたり、類似する点が多い。「Flashpoint Partners」の中東、北アフリカのリサーチディレクター、レイス・アルクーリ氏によれば「以前の映像は、かなり粗さが目立ちました。しかし最新のものは、本編に入る前にアニメーションを使った導入部があったり、芝居じみたスローモーションや、英、仏、アラビア語から成る多言語字幕等、かなり編集技術がアップしているのが分かります」と分析している。これだけでも、「ボコ・ハラム」による「イスラム国」へのコピーキャット臭がプンプンしてくる。

「Boko Haram Force Prisoner To Record Testimony At Knifepoint」 動画は「YouTube」より。首が切られるシーンはうつっていない

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