【閲覧注意】“ゾウの鼻”を持つ赤ん坊が崇拝の対象に!! 地元住民「ガネーシャの生まれ変わりだ」=インド
私たちの想像を軽々と超えたニュースが次から次へと発信される神秘の国、インド。そんなアジアの大国から「ゾウの鼻を持つ赤ちゃん」のニュースが飛び込んできた。インドでは、奇形や珍しい疾患を抱える人間や動物が誕生すると、ヒンドゥー教の神が再生したものとして人々の崇拝を受けることがある。これまでトカナでも「ハヌマーンとして崇められる少年」、「ブラフマーの再来とされる新生児」、「シヴァの生まれ変わりと騒がれるヒツジ」などの話題をお届けしてきた。そして今回の赤ちゃんも……。
ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」などが報じたところによると、先週木曜日の午前7時ごろ、インド北部ウッタル・プラデーシュ州のアリーガルという街で、両目の間に大きな突起物が生えた女の子が誕生した。噂は瞬く間に広がり、「ガネーシャの生まれ変わりだ」と人々は大騒ぎ。現在、赤ちゃんのもとへ押し寄せるという事態に発展しているようだ。
ちなみにガネーシャとは、人間の身体とゾウの頭、そして4本の腕を持つヒンドゥー教の神のこと。知恵や学問を司り、除災厄除や財運向上にもご利益があるとされる。赤ちゃんの父親は野菜を売り歩いて生計を立てているが、1日の稼ぎは620円程度と楽ではないため、娘の誕生が家族に幸せを運んでくれることを期待しているという。
「赤ちゃんの噂を耳にした人は、誰もが一目見ようとやってきて、できる限りのお供え物をしていくのです」(親戚の女性)
医師たちは、赤ちゃんの症状について、栄養失調や環境汚染が遺伝子の突然変異を引き起こしたのではないかと考えているようだが、地元の熱狂は当分収まりそうにない。この狂騒のため、まだ名前さえないという赤ちゃん。周囲の大人たちは、彼女の健康と幸せのために何が一番大切なのか、頭を冷やしてよく考える必要があるだろう。
(編集部)
参考:「The Daily Mail」、ほか
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