卑猥すぎた世界的ヨガ指導者 ― 4歳を拷問、道場生たちに性的虐待、性器露出を強制

■オーストラリアに設置された「児童性的虐待への機関の対応を調査する王立委員会」
オーストラリアでは2013年、年々増え続ける宗教団体や学校、国立機関などにおける児童性的虐待疑惑を調査するため、「児童性的虐待への機関の対応を調査する王立委員会」が設置された。
この委員会は、2012年にカトリック教会の聖職者の「児童性的虐待」が発覚したため設立された。この聖職者は、信者の子どもに対し、性的虐待を繰り返した上、「誰にも言うな」と脅しており、さらにこのことに気付いた別の聖職者を遠くの教会に異動させるなど事実上の隠蔽工作を行っていたとされる。この衝撃的な事件が明るみに出るやオーストラリアでは、「宗教団体だけでなく、学校などでもこのようなことが起こりやすいのではないか」と社会問題に発展していたためだ。
そして、この委員会に昨年、オーストラリアで最も古い歴史を持つヨガ道場「サティヤナンダ・ヨガ・アシュラム」の虐待疑惑が書かれた報告書が提出された。これによれば、この「サティヤナンダ・ヨガ・アシュラム」に住んでいた子どもたちは、「グル(指導者)に性的虐待されていた」ほか「飢え、虐待に苦しみ、薬漬けの生活を送っていた」という。
■閉鎖的な道場で行われた痛ましい行為

1970年から1980年代にかけ、我が子を連れて「サティヤナンダ・ヨガ・アシュラム」に移住した道場生たちは、この地が子どもたちにとって最高の環境だと信じて疑わなかった。しかし、両親に連れられ9歳の時の1978年にアシュラムに移住したというAPK(女性・匿名)は、委員会の調査に対し、「一番小さくて、4歳の子が拷問を受けているのを目撃したことがある」「道場生たちに性器を露出するよう強制された。病気になるとモルヒネを打って大人しくさせられた」などと話している。
またAPKの姉のAPL(匿名)は、「アシュラムでは成人信者は一切の性的行為が禁じられており、これを破った者はスワミ・アカンダーナンダ・サラスヴァティ師による罰を受けることになっていた」と説明。子どもたちは規則を破っている道場生が居ないか、道場がある地域周辺を見回る「ファッキング・パトロール」を強いられたと述べ、「見つかった道場生は、アカンダーナンダにより皆の前で辱められ、殴打されることもあった」と語った。
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こういう種類のアホは拷問の後に殺した方がよい