美女17人をセックス後に殺害! IQ128の孤独な連続殺人鬼ジョエル・リフキン!
1993年6月28日早朝。ニューヨーク州ロングアイランドのサザン・ステイト・パークウェイをパトロールしていた州警察官は、ナンバープレートのないマツダのピックアップトラックを発見。チケットを切ろうと停車するよう促した。しかし車はスピードを上げ逃走。時速160キロのまま高速から一般道に降り、赤信号を無視しながら走り続けた。角を曲がるときに横転しかけるほどの危険運転だったがほかの車に衝突することなく、30分間警察とカーチェイスを繰り広げた後、角を曲がりきれず街灯に衝突し停車。

ショーンに銃を突きつけられた運転席の男は堪忍したように両手を挙げ、抵抗することなく身柄を拘束された。
警官はすぐに車内を点検することにした。逃げたということは理由があるからで、薬物などヤバイ物を隠し持っていたり、同乗者がいる可能性も高いと睨んだからだ。しかし、車の後方から強い腐敗臭が漂っているのを嗅ぎ、これはヤクどころではないかもしれないと眉をひそめた。予感は的中。後方にはブルーシートに包まれた人間の腐乱死体が積まれていたのだ。
■17人の女性たちを殺害した“普通の”男

運転手は、34歳のジョエル・リフキンだと判明。外見はどこにでもいるような平凡な中年男で、警察とカーチェイスした挙句に逮捕されたというのに、顔色ひとつ変えず落ち着き払っていた。ショーンがパトカー内のクーラーをつけると、「ありがとう。これから自分はクーラーがない所へぶち込まれるからありがたいよ」と感謝するなど、余裕たっぷりだった。
警察本部に連行されたジョエルは捜査に協力的で、娼婦をよく買うこと、トラックに積んだ死体も娼婦であること、自分が首を絞めて殺したことを自供。「ロウワー・イースト・サイドで娼婦を買い、セックスを楽しんだ後に絞殺した。死体は母親の自宅のガレージに3日間隠していたが、臭いが酷くなってきたので、捨て場所を探して車を走らせていた」と、落ち着いた口調で供述した。
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コメント
ショーンは警官かな。たしかにいきなり登場したね。笑
よくわかんないんだけど、ショーンって誰?