地球外生命体の探索に向けてNASAが特捜チームを結成! 「存在の特定は時間の問題」

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 地球外生命体――。最新科学が発達した今日において、この未知なる存在は、もはやSFの中だけの話だけではなくなってきており、誰もが想像できる夢のある話となった。以前トカナでもNASAの主席科学者が「今後20年以内に地球外生命体を発見できるだろう」と発言した際の「記事」を紹介したが、今NASAでは研究にさらなる意欲をみせている。

■エリートたちで構成された“エイリアンハンターチーム”結成

 これまでNASAでは、ほかの惑星における“水”の存在に関する研究結果から地球外生命体が存在することを前提に、地球外生命体との接触のおおよその時期を予想していたのだが、この度さらに、我々が今いる地球を含む太陽系外にあるいずれかの惑星において「生物が住める環境であるか否か」をテーマに専門家チームを結集したのだという。

「Nexss(Nexus for Exoplanet System Science)」と名づけられた結成チームには、名門スタンフォード大やカリフォルニア大、イェール大などからの科学者も参加しており、チームを率いるNASAのサイエンスディレクター、ジム・グリーン氏は「この優秀なチームが、地球外生命体の存在を知るために最も大きな可能性となるでしょう」と語っている。

 先月7日に行われた公開討論の場で、NASA主席科学者のエレン・ストファン氏が語った「地球外の惑星に生命体が存在することを特定するのは時間の問題だ」「私たちは観察すべき場所も、方法も知っているし、テクノロジーがそれを可能にする」という発言からみても、NASAがこの研究にどれほど積極的で確固たる自信をもっているかがわかるだろう。

 ストファン氏の支持者の筆頭は、前宇宙飛行士で現在はNASAの別の部署で管理職として働くジョン・グランスフィールド氏だ。ストファン氏の若干楽観的とも思える考えに賛同した彼もまた、太陽系内、あるいは太陽系外の惑星では比較的すぐに地球外生命体を見つけることができると予測している。

 いかがだろうか。我々の話題である地球外生命体が「いる・いない」の議論から遠く離れ、エキスパートたちの間では研究成果とテクノロジー、さらにはエリート“ハンターチーム”によって「いつ・どこに」という段階にまで至っているのである。

 10~20年というタームは短いが、彼らの研究と姿勢が変わらず進歩し続けるならば、太陽系内外の惑星は夢物語やSFよりもさらに身近な存在となっているだろう。
(文=ODACHIN)

参考:「Mirror」ほか

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