【閲覧注意】母親の外出中に子どもたちは侵入者に脳味噌を食われていた

動画は「YouTube」より

 まずは動画をご覧いただこう。母親が外出中のハトの巣に、突然やって来た招かれざる訪問者。米国南西部のソノラ砂漠に生息するキツツキ「サバクシマセゲラ」だ。

 そして2羽の雛の存在を確認したキツツキは、ためらうことなく一心不乱に頭を振りはじめた。鋭いクチバシが、雛の頭に何度も何度も突き刺さる。キツツキは雛の頭に穴を開け、脳みそを貪っているのだ。

【閲覧注意】母親の外出中に子どもたちは侵入者に脳味噌を食われていたの画像1画像は「YouTube」より引用

 頭から血を流しながらも、時折「止めて!」とばかりに羽をバタつかせる雛。やがて母親が巣に戻ってくるが、時すでに遅し。雛の1羽は巣から落ち、もう1羽は動かなくなっていた。

【閲覧注意】母親の外出中に子どもたちは侵入者に脳味噌を食われていたの画像2画像は「YouTube」より引用

 この光景は、米国アリゾナ州南東部トゥーソンで確認された。エクアドルの雲霧林を主な活動場とし、科学者や学習者の研究を支援するNPO 「Yanayacu Biological Station & Center for Creative Studies」が撮影し、YouTube上に公開したものだ。動画を見たユーザーたちは、

「ああ、何て終わり方だ」
「見るのが辛いな。動物に道徳観はないからね」
「(キツツキが母ハトと目を合わせた時の)顔を見てみなよ」

と一様に自然の厳しさに戦慄を覚えている模様。生物は皆、生きるために食べなければならない。それは同時に他の命を犠牲にすることを意味するが、人間は相手に対する感謝の念とともに死の苦痛をできるだけ和らげるための配慮を見せることがある。しかし、弱肉強食の自然界にそのような慈悲は存在しない。ただ相手の命を奪い、ひたすら食べる。そんな厳しい原則を、まざまざと私たちに見せつける動画だ。
(編集部)


参考:「Yanayacu Biological Station and Center for Creative Studies – Facebook」、
   「Yanayacu Biological Station & Center for Creative Studies」、ほか

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