関東大震災が秒読み段階に突入か?過去の「連続大災害」が示すパターン

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 さまざまな観測やデータが、再び大地震の発生を警告している。

 たとえば、GPSを使った国土の隆起・沈降・歪み具合の測量、圧迫された岩盤から発せられる電磁波の観測、地下水の変化・蒸気の噴出・余震の増加などの地理的・物理的な異常現象、各地の地層や文献の調査から浮かび上がってくる過去の記録、科学ではないが生物的・気象的な宏観異常現象など……。どうやら事態は切迫しているようだ。

 とくに、科学的観測や経験則から「過去の大パターン」が現代に繰り返されようとしているのではないか、と囁かれ始めたことに注目したい。候補として挙がっているのは、9世紀後半と18世紀前後の状況である。以下、当時の諸災害を時系列にしてみよう。

約1100年前のパターン
864~6年 貞観大噴火          文献記録上最大
869年 貞観三陸地震 M8.3~8.6 大津波発生
878年 相模・武蔵地震 M7.4 相   模湾・直下型?
887年 仁和地震 M8.0~8.5 東海・東南海連動

約300年前のパターン
1677年04月 延宝三陸地震 M8.0 大津波発生
1677年11月 延宝房総地震 M8.3 外房型
1703年11月 元禄関東地震 M8.2 相模湾・外房型
1707年10月 宝永地震 M8.7 東海・東南海・南海連動
1707年12月 宝永大噴火 最後の噴火

 このように当時、比較的短い間に日本各地で大地震が連続し、富士山も噴火している。その際、津波や降灰災害も伴っている。はっきりした記録がないだけで、実際には各地でもっと多くの地震や噴火が発生していたことは容易に想像がつく。


■三陸沖地震と関東地震は連動している
 
 しかも、過去の事例をさらに詳しく調べてみると、次のように「三陸沖」と「関東」の大地震が連動している事実がより鮮明になって浮かび上がってくる。

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