田代まさし盗撮再び! 心理学者が語った「盗撮エクスタシー」の深い闇とは?

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「田代まさしさんは、裸体などをのぞき見ることによって性的快感を得る、一種の窃視症(せっししょう)の可能性があります。これは特に男性なら誰しももっているものです。むしろ異性の裸を見てコーフンしないと困るわけですが、それを法律を犯してまで行ってしまうというのは、強い依存症の傾向があると考えられ、生まれつきの性癖ではないと考えられます。特に今回、田代さんは、自分がやりなれた“イージーな方法”で、またもや道をそれてしまいました。

 薬物依存ケア施設『ダルク』を出た後、彼はインタビューやイベントを多数こなしてきました。とりわけ、田代さんは、毀誉褒貶が激しい人物です。彼の評価はいつも違うし、とりまく状況は常に不安定でしょう。そこで心理的ストレスを蓄積してしまった可能性があります。しかも、自己表現に長ける芸能人はデリケートで傷つきやすい人物が多い。私も田代さんと共演したことがありますが、とても才能豊かな人でした。

 人は誰でも忘我の境地を求めて、性的エクスタシーや、夢中になれるものを探しますが、忘我の境地とは、『他者との分離不安』からくる孤独を埋めるための作業でもあるのです。

 ここからは推測ですが、田代さんは、盗撮すること自体にエクスタシーを感じていたというよりは、そうした危険なことをするために“夢中になって忘我の境地になる”ことが目的だった可能性もあるでしょう。つまり、強い孤独を感じているということです。

『意志が弱い』『誘惑に弱い』と世間では言われるでしょうが、周りの人も気づかないほどの強い孤独を抱え込んでいる可能性がある。まずはそれを少しでも和らげる作業が必要なのではないでしょうか」

 バラエティの帝王とまで呼ばれ、一時期テレビで見ない日はなかったタレント・田代まさし。下着の盗撮から翻弄されることになった彼の人生は、またも同じ道をたどってしまった。彼の孤独を埋めてくれる者は現れるのだろうか。
(文=編集部)

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