【限界科学】月まで4時間で行ける! 謎の半永久ワープエンジン「EM Drive」がついに実現か!?

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■物理学的法則にも矛盾。なぜ動作したのかはその原理は謎…

emdrivepropulsion2.JPGHacked」の記事より

 しかし、3例目の実験成功とあっても、「EM Drive」システムについては懐疑的な意見が多いのが実情だ。これまでの実験の流れをみていこう。

・中国

 2009年に中国の研究チームが動作実験に成功したのだが、わずか2.5kWの電力を用いて720mN(ミリニュートン)という人工衛星のエンジンと同様の推進力を測定したという発表。もちろん、この時も“ありえない”と反論を唱える科学者が多かった。物理学上、量子真空中の粒子は“イオン化できない”とされており、そこから推力は生まれるはずがないからだ。

・米国

 2014年、この結果に首をかしげる科学者らを尻目に、科学者グイド・フェッタ氏とNASAイーグルワークスの研究チームも中国と同様の装置で実験し、同じ原理で動作することを実証した。「カンナエドライブ(Cannae Drive)」と呼ばれる彼らのモデルは比較的低出力といわれているイオンエンジンの1/1000以下ではあるが30~50μN(マイクロニュートン)の推進力を発生させることに成功したのだ。中国と同様の装置を用いて実験したNASA研究者らは「我々は完全なる真空の中、EM Driveの実験を行った」と発表、「中国の実験結果の数値は本当に真空中で行われたか疑わしい」と中国の実験結果に疑問を持つ見解を示しつつも、「EM Drive」がシステムとして稼働することを証明した。

 そして2015年。今回の実験に成功したタジマール教授は、今後「“運動量保存の法則”に反するとされているこの装置がなぜ動作したのか、物理学的にも併せて研究していく」と、この結果に真剣に向き合う決意表明をしたということだ。

 今後まだまだ課題も多い「EM Drive」であるが、実現化すれば宇宙船に燃料などを積む必要がなくなるため宇宙船や人工衛星なども半分ほどまでに小型化できる。近い未来、月までの日帰りも可能になる日がくるのかもしれない。
(文=遠野そら)

「The ‘Impossible’ EM Drive Confirmed by Scientists – IGN News」 動画は「IGN News」より

参考:「Daily Mail」、「Wired」、「Hacked」ほか

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コメント

7:匿名 2016年10月18日 17:27 | 返信

スターゲイザーを思い出す...

6:匿名 2015年8月16日 22:23 | 返信

まずはお前んちの電子レンジを縛って固定しないとな、月まで飛んでいっちまうぞ!

5:匿名 2015年8月14日 13:56 | 返信

>> 1

キモイ

4:匿名 2015年8月14日 13:56 | 返信

↑聞きかじったニワカ知識をキモイ書き方で披露する素人丸出しのアホ

3:匿名 2015年8月14日 07:51 | 返信

ワープ?
この性能だと核融合推進にも負けてるんですが?

2:匿名 2015年8月14日 02:52 | 返信

実験123456789

1:匿名 2015年8月13日 15:25 | 返信

これまた古い話題ですね。尚、現実には、加速すればするほど宇宙船自体の相対論的質量が増大し、それに伴って加速に必要なエネルギー量も無限に増大するため、光速度近くまで加速することは絶対に不可能です。せいぜい光速の1〜2パーセントまで加速できれば成功と言えるレベルの技術です。それをワープだの超空間飛行だのといったSFにつなげてしまうのは、かえって気の毒な褒め方ではないでしょうか?w

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