ムスリム芸能人は生きづらい?イスラム教にハマるあのタレントは大丈夫なのか

ムスリム芸能人は生きづらい?イスラム教にハマるあのタレントは大丈夫なのかの画像1※イメージ画像:『The Real Caiya カイヤ写真集』(音楽専科社)

『週刊新潮』(新潮社)2015年8月13・20日号において、タレントのカイヤの離婚危機が報じられている。アメリカ出身のカイヤは、川崎麻世夫人として知られ、鬼嫁キャラが話題になったこともあった。

 報道によれば、カイヤにギニア人の彼氏ができ、都内のモスクでのデートがたびたび目撃されている。彼氏にあわせて、カイヤ自身もイスラム教に改宗。イスラム教の戒律では、結婚はイスラム教徒(以下ムスリム)同士しかできないため、報道が事実であるならば、非イスラムの川崎麻世とは離婚しなければならないとされる。カイヤが実際に改宗しているならば、日本では珍しいムスリムタレントが誕生することになる。

「日本国内のムスリム人口はおよそ10万人ともいわれます。ほとんどがイスラム圏から日本に出稼ぎに来た在日外国人です。さらに彼ら、彼女らと結婚した日本人もムスリムに改宗しています。日本は人口比で0.1%以下と、世界的に見てもかなりムスリムが少ない国です。イスラム教では酒や豚は食してはいけないものとされていますが、日本には日常的にあふれています。ムスリムにとっては暮らしにくい国であることも影響しているかもしれませんね」(週刊誌記者)

 確かに国内でムスリムタレントを探してみてもあまり見当たらない。エジプト出身のフィフィや、イラン出身でイラン人の父と日本人の母を持つ、お笑いコンビ、デスペラードのエマミ・シュン・サラミは、ほぼ唯一のムスリム芸人と言えるだろう。豚を食べてはいけないのに、モツ焼き屋でバイトしているというお笑いエピソードでも知られる。

「イスラム教の戒律では、両親のどちらかがムスリムであれば、その子どもも自動的にムスリムとなるとされています。そうなると、イスラム教圏出身の親を持つダルビッシュ有や、ローラもムスリムの可能性が高いですね。ただ、実際のところどの程度、信仰しているかは不明ですが……」(前出・同)

 海外に目を移せば、モハメド・アリ、マイク・タイソン、ジャネット・ジャクソンなどがムスリムといわれている。いずれも生まれつきではなく、大人になって改宗を行っている点が共通している。イスラム教の影響は、彼らの発言や創作活動などにも現れていると言われているが、ムスリムとなったカイヤにも何か変化が現れるのだろうか。
(文=平田宏利)

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